2019年10月20日日曜日

台風19号

2019年10月12日、台風19号が千葉県を直撃。先月9/8~9に千葉を中心に風災や100万件近い規模の大停電といった大きな被害を出した台風15号に続いての台風。台風15号では直接的被害の無かった我が家も、今回は屋根に少々被害が出てしまいました。12日夜、伊豆半島に上陸した19号が夜中に千葉北西部上空に差し掛かったころ、窓の外で
「ガシャーン!」
という大きな音。なんだろうと合羽を着て見に行くとスレート屋根の破片が散らばっている。・・・まさかの?うちの屋根?よそから飛んできたもの?一抹の不安を覚えつつも暴風雨の中、何が出来るわけでもなし、家に撤収。
翌朝破片を拾い集めると、
う~~ん!一枚分集まってしまった。こんなものがそのまま遠くから飛んできてなんてことは考えにくい。するとうちのか、お隣さんのかですね。。。
 屋根に上がって調べていると・・・
(゚Д゚;)?釘!?

釘が出ているという事は、ここに被っていたスレートが一枚抜けているという事。しかしよくこんな風に抜けたものです。もともとヒビか何か入っていたのでしょうかね。トホホ。台風被害という事で保険を調べると我が家の火災保険での風災対象は20万円からということ。
 足場とか、役物の補強交換とかも考えれば20万円の見積にしていくことも不可能ではないかなとは思いつつも、自分で直すことにしました。早速ホームセンターでコロニアル1枚購入。
 同じく、ホームセンターでシーリング材を屋根材接着用に購入。
 同じく、ホームセンターでコロニアルを止めている釘を切る用に金鋸&スレートのこ購入。ホントは専用の釘抜と鋸が販売されていますが、すごく高価なのでこちらで代用。
上のコロニアルが被って隠れている、落ちたコロニアルの残っている部分を取り去るべく、金鋸を差し込んでギコギコと釘を切ります。もの凄く重労働!
 釘を切った後、抜けるはずのコロニアルがルーフィングと融着しているようで恐ろしく抜けず、諦めかけましたが、隣の屋根材も外したら何とか抜くことが出来ました。
 雨水を堰き止めることにならぬよう、シールは縦筋に打ちました。
コロニアルを差し込んで無事終了。屋根の上は怖い!
ついでに、屋根の役物の釘もチェック。築10年ですので浮いている部分もありましたので、こちらもしっかり固定。長持ちしますように。