2012年10月28日日曜日

ホームページを修正しました。

 コンテンツはこれからなんですが…、【ホームページ】の表紙と階段のページを模様替えしました。順次他のコンテンツも模様替え(…というか内容をしっかり書かねばなのですが(汗))していければと思います。 

2012年10月27日土曜日

今日の庭にて


 今日はシュウメイギクが咲いてくれました。台風で葉はすっかり傷んでますが頑張ってくれました。シュウメイギクはまだ三株しかないのですが、株元付近に小さな芽が出始めたりもしているのでどんどん殖えて欲しいものです。下の写真は草取りをしていたら見つけたカマキリの食事風景。赤トンボを捕まえてました。先週はトンボがカナヘビに捕まっているところを見ましたが、うちの娘にも捕まったりと、トンボは空を自在に飛ぶ生き物なのに意外なものですね。
 明日は午後から雨の予報なので苗の植付と花壇の石の整備、本葉の育ち始めた苗の植替えにいそしみました。クライミングのシュネビッチェンにはチュウレンジバチの幼虫が沢山ついていたのでテデトール+ニーム散布。ニームスプレーは幼虫にはきかないみたい・・・。

2012年10月21日日曜日

石笛を作りました。

石笛 抗火石(コウカセキ)で製作。
 伊豆諸島の軽石で石笛を作ってみました。音が出るか、また音が出せるか心配でしたがうまくいきました。音はHPの【ここ】に上げました。なかなか音が出せなくてトイレでもお風呂でも練習していましたが、やっと音が出せた時は嬉しくて、何度もピーピー鳴らしていたら妻から苦情が…。

2012年10月13日土曜日

今日の庭の植物など


 ムシの食害や台風でいまいちですが、つるバラのアイスバーグが咲いてくれました。二年目に入って大株になったためか、初めての返り咲きです(上写真)。つるアイスバーグは若いうちは一季咲きのバラなのですが、返り咲いたという事は、この子も大人になったんですね。嬉しいものです。新苗の小さな株から育てたのでしみじみ嬉しいです。
 その下の写真はアネモネの小さな芽。今年の春に初めてのアネモネの開花で、アネモネの小さな球根が次々と長く咲き続ける力には驚かされました。来春もたくさん花を咲かせてくれるでしょうか?
 左下はハンギングバスケットのブライダルベール。右下はライラックです。庭にまた花が戻ってきました。

 秋晴れの庭仕事日和。涼しくなりました。まだ蚊がいますが庭仕事がはかどります。今日はなかなか出来なかった堆肥を入れていきます。まず、剪定くずや野菜くずが溜まっている(上写真)堆肥作り場の発酵を促すために米ヌカを入れます。これを入れると爆発的に温度が上がって発酵するんですよ。まずはいったん草などをどかします。この下の土は野菜くずや剪定くずがダンゴムシやらミミズやらハナムグリの幼虫や土中の微生物や菌によって土になったものです。土を掘ると大量のミミズや色々な幼虫類がワラワラワラワラ蠢いてなかなか凄まじい世界です。しかしいい匂いです(中写真)。米ヌカはいつもの小田原の米ヌカ(左下写真)を混ぜていきます。そしこの米ヌカは花壇や畑の土中にも栄養になる上、菌の繁殖を促し、土の団粒化を進めてくれます。植物にあわせて魚粉堆肥・牛糞堆肥などとあわせて施肥します(右下写真)。いったん蒔いていったら後で土に透きこみます。今日も忙しくなりそうです。

2012年10月8日月曜日

工作と金魚とダリア

バードフィーダーの自作
バードフィーダーを作ってみました。

 三連休、天気もいまひとつで出かけられず、子供達も退屈していました。そこで思いつき木工教室。私は空き瓶を利用して思いつきバードフィーダーを作りました。瓶を受ける板が途中で割れてしまい、針金で縛るという手抜ぶりですが(苦笑)。子供は木っ端で船を作ったりママゴトをしたりしていました。近くの竹林によくいるシジュウカラが来てくれたらいいなと思います。
和金
金魚を買いました。

 水瓶にメダカを買っていたのですが、今年の夏は何かがよくなかったみたいで昨日水草を掻き分けて覗いたら一匹もいなくなってました。しかも死体すらないんです、なぜ?猫に取られるほど浅い水瓶ではないし…。めだか君達、ごめんなさい。
 水瓶に蚊が湧いてもいけないのでメダカを買いにいったところメダカは売り切れ。そこで金魚を買ってきました。頑張って管理して長生きしてもらいます。

ダリア
ダリアが咲きました。

 春に咲いた一重のダリア。夏にも葉がこんもりしていたのですが、秋にも咲かせるには切り戻しをしなくてはいけないという当たり前のことを今年は思い切って初めて実行しました。なかなか切れないんですよね(笑)。そうしたらちゃんと育って咲いてくれました。うーん。やはり他の切り戻しが必要な株もやらなきゃいけないですね。

2012年10月7日日曜日

『森暮らしの家(田渕義雄)』とルピナスの苗

『森暮らしの家(田渕義雄)』
木工と石とガーデニングにいそしまれる著者の森の生活。綺麗な写真と多岐にわたる好奇心や取り組み具合が面白い!ソローやターシャ・チューダー、カレル・チャペックの好きな人なら楽しめるのではないでしょうか。『園芸家は好んで庭の奴隷をやっている者の事だ』なんてフレーズは園芸好きにはぐっと来る言葉ですね。チャペックにしてもターシャにしてもこういう普遍的なことは皆同じような表現になるんでしょうね。

ルピナスの本葉
ルピナスです。ダンゴムシの多い我が家で、ルピナスはよくダンゴムシの食害を受けます。しかたなく芽の脇に小皿を置いてグリーンベイトを置いて対策してます。
 種蒔きをして双葉が出るときというのはなんともいい瞬間です。小さな小さな芽が、小さな根で踏ん張って土を押し分けて芽を出す姿には、心の中で思わずエールを送ってしまいます。そしてどんな植物の芽でもたいてい双葉はどれも大差は無いものですが、本葉が出るとその植物独自の小さな葉が出て『らしさ』が出てきます。人間でいえば個性らしい個性の少ない赤ちゃんから自我の芽生える幼児へ変わる時のような感じでしょうかね、そんな可愛らしさがあります。