2015年9月23日水曜日

シルバーウィークにラフティング@南信州

9/19日

今年はお彼岸に絡んだ秋の連休が5連休になるというありがたい年。次に5連休になるのは2026年とか。子供ももう小学校高学年ですし、家族で連泊で出かける機会もこれからは難しいだろうということで、今回は3泊4日で南信州へ繰り出しました。一番の目的は天竜川でのラフティング。
9/10に鬼怒川の堤防決壊で甚大な被害をもたらした大雨の影響も残っているかもなので少々心配はありましたが、ネットなどで調べた情報と、申し込んだ会社さんからも特に連絡も入らなかったことから予定通り出発することにいたしました。

 
5連休というのはありがたいものの、その分渋滞も凄まじかろうと交通安全祈願に石で作ったふなっしーとお守りを持参。石の上にも3年でコツコツまいりましょう。
で、湾岸線から辰巳JCTで9号に乗って中央道へ向けたところ、意外と混まずに中央道に入れました。いつも通り小仏トンネルまでは少々渋滞に巻き込まれましたが心配したほどにならずに無事駒ヶ根ICをおり、木曽駒ケ岳山麗に到着できました。さっそく地元のAコープさんで新鮮食材を調達。サクラシメジ450円、規格外つがる、7個で300円。アスパラ大量に入って240円とお安い!さすが信州!

 そして今回の滞在拠点となる宮田高原キャンプ場に到着し、テント設営完了。ここは標高1,650mの高原の為、既に涼しいというか肌寒いくらい。優しそうな紳士の管理人さんに伺うと、一昨日(9/17日)の朝の気温は6℃しかなかったらしい。ビックリ!設備も綺麗に維持清掃されていて、サイトも広く開放的で実に良いキャンプ場でした。

 キャンプといえば焚火。焚き火台を持参していなかったので聞くと、直火でもかまわないような『ご自由に♬』といういい意味でアバウトなお返事を頂戴しましたが、一応石を集めて積み上げて土を入れて、火床を作っての焚火としました。

9/20

さぁ、今日はいよいよラフティングの日。天竜川へ向かいます。
通常の集合時間は13:00でしたが、ここ数日気温も水温も低目ということで12:00集合に変更となっていました。その為、早めの昼食と食料調達を兼ねて松川ICで中央道を降り、高森町の旬菜館へ。こちらは朝採れの地元の野山の幸が並ぶお店の為か、明らかに観光客より地元の方が多いような客層でした(朝早かったせいかもです。)。野菜や果物もとってもリーズナブル。メロンのように大きな桃など、見たことが無いような果物も沢山並んでいました。


そして、今回の旅の目的の一つである『おやき』もGET。おやきが大好きなのです。また、蕎麦打ち名人、春治さんのお蕎麦もこちらで頂きました。ものすごい腰でビックリ。美味しかったです。さぁ、お腹もいっぱいになったので天竜川へ再出発!
 
 そしていよいよ川下りのスタート地点に到着。イケメンインストラクターの『まあくん』が親切に分かりやすく色々とレクチャーしてくださり、着々と準備完了。そしてラフティングスタート地点到着。素晴らしい!川がゴンゴン流れているではないですか!良い水量です。この位でないと楽しくありません。これは楽しみ!私たちの艇のインストラクターさんはジロケン師匠。パドルの使い方が船頭さんらしい川の流れを巧みに操られたパドル捌きで、いわゆるカヌー屋さんのパドル使いとは違ったところが見れて感動。さすがプロ!

 で、早速うねったカーブに突入。ボートは波にもてあそばれ、ザッパンザッパンと上下に揺られます。子供たちも大興奮♬


流れに突っ込むと当然の様にブシャーっと水飛沫を浴びます。これがまた楽しいですね。

途中途中、色々なアクティビティーも楽しませてもらえます。宝探しや流れのある所での川での流され方体験、そして写真の飛び込み岩♬参加者全員ジャンプできました。
( ≧∀≦)ノジャッポ~~ン♬
ガンガン漕いで波を突っ切ります!

カーブになると途端に波が立ちます。

 幸運なことに、大雨の後で豊かな水量ながら濁りは取れてきていてバッチリなタイミングでのラフティングを楽しめました。 こうして写真でみると怖いくらいに圧倒的な水量に囲まれていますね。現地はただただ楽しかったですが。

いよいよ終盤です。波を楽しみます。 

 ここが最後の激流。向こうに見える赤い橋は、サザエさんのオープニングで使われている『天竜川の舟下り』の画になった橋とのこと。いやぁ、ラフティングは想像以上に楽しめました。家族全員大満足でした。


9/21

昨日は楽しかったラフティングのおかげでぐっすりと眠りにつけました。今日は松本方面に足を伸ばして松本城と城下町の観光に向かいます。

 中町の駐車場に車を停め、蔵の町並みの見事な中町をぶらぶらと歩き楽しんで、中町のはずれにあるお蕎麦屋さんで開田高原のそば粉使用の10割蕎麦を頂きました。そしてなわて通りで買い物などを楽しみながら松本城へ。
 国宝、松本城です。松本城は文禄(1593~1594)年間に建てられた五重六階の天守としては日本最古のお城だそうです。400余年の時を経て、戦国時代そのままの天守が保存されています。天守にも登りたかったのですが、『天守入り口まで90分』という案内板を見て断念しました。


そしてそして、事前に調べて楽しみにしていた松本城のすぐ脇に位置する『鷹匠庵』さんのおやきを購入出来ました。
今まで食べてきたおやきとは全く違い、素朴なお味。そして飽きない。さらに絶妙に美味しい石焼の皮(生地)・・・。これはきっと商業用というよりおばあちゃんの懐かしいおやきというようなものではないでしょうか。これなら毎日でも食べられます。流行のラーメンは美味しいけれども味が濃くてそういつもは食べれませんが、味噌汁は大して癖の無い味だけれどもだからこそ奥深い味わいがあって毎日の食卓の友として君臨する。このおやきもそんな感じのホッコリとしたお味でした。


9/22

 今日で南信州ともお別れ。早起きして名残を惜しみます。
早朝4:30頃。東の空に明けの明星、金星が明るく輝いています。 


まずは20数年来使い込んでいる信頼のラディウスでコーヒーを淹れます。同じく早起きしてきた妻とコーヒーを飲み干し、ちょっと高原を散歩してみることに。
 すると、雲海が!

 雲海を見るのは16歳の時以来のような気がします(飛行機から除く)。幸運にもたらされた自然の風景にしばらく見入りました。今回の南信州、いい旅になってよかった。おしまい。

2015年9月17日木曜日

バラと石と。

9/12
 
イングリッシュローズ、アブラハム・ダービーが咲きました。初めて経験する種類の香りで素晴らしい芳香でした。今年買ったばかりの小さな株ですのでまだ花も小さいですが、これからが楽しみです。

 
グミの一種であるアキグミが色づき始めました。今年はおびただしい数の実がついていて大豊作の予感。


今年の二宮神社は数え7年に一度行われる七年祭の年。
今日明日は11/1に行われる七年祭の大祭の前の小祭(湯立祭)がとり行われていたのでいってまいりました。祭りは良いですね~
( ≧∀≦)ノ

9/13
 
 単管を切って先を尖らせて杭にして、メッシュもちょっと切断して、境界柵の準備。


それからメッシュと木材でツルバラなどを這わせる壁を作っております。
終わらない・・・。石のふなっしー監督の視線が厳しい・・・。

2015年9月6日日曜日

今週末の庭仕事:石の雛壇作り


 石を移動しながら庭改造中。良い機会だから深く掘って頑固な雑草の根を完全に取り去りながら穴堀。


色々やりながら作業していたら石一個据えるのに二時間半…。


一旦作業中断して歯医者さんへ。



日付変わって9/6。早朝から午前中いっぱいでここまで。


急いでいるけど重い石が相手なのでそこはゆっくり腰を据えて作業。ゆっくりゆっくり・・・。

ずっと重い石を相手にしていると、足腰も腕もくたびれてくるので、筋肉の回復を待つためにも別の作業を合い間に入れています。見よう見真似左官工事。

夕方、ついに雨が降り出しそうな風が吹き始めたのでモルタルの雨養生。撤収撤収!急げ急げ!

上の庭ではブルーシートを広げて自家製堆肥を乾かしたりしていたのですが、陽射しが足りず今週も乾かず仕舞い。ちょっと芝が汚れてしまった。

今年は残暑が無いのかという涼しさに一気になってしまいましたが、種蒔きにはコレ幸い。窓からの明かりを頼りにいそいそ種蒔き。今日の庭仕事はこれにて終了。
 9/4にお取引先様の展示会に行ってきました。私の憧れのガーデン、坂野ガーデンの坂野郁子さんもお店を出展されていらしたので、ご挨拶して花々を見せていただきました。そして
 ・シュウメイギク ハドスペン
 ・Ligularia dentata 'Midnight Lady' 
 ・八重津乙女(ミニマのバラ)
 ・サンジソウ(Talinum paniculatum)三時花

の四種購入。サンジソウは娘が時折学校の帰りに道ばたで雑草化したのを摘んできていて、夕方ちょっと花開いて夜にはまた閉じているという不思議な花で、ずっとなんだろうと思っていました。小さなピンクの可愛い花を咲かせますが、花を閉じた状態も花火が散った時のような形状で愛らしい花です。



プルンパゴ(ルリマツリ)は元気に咲いてくれています。

2015年9月4日金曜日

SNSってなんなのさ?

   難民の子供が可哀想な姿になって波打ち際に打ち上げられている凄惨な写真を挙げて、「皆さんおはようございます。今日も頑張りましょう。」的な投稿をSNSのタイムライン上で見かける。そしてその投稿に「おはようございます。今日もよろしくです。」等々と少なからぬコメントがついて挨拶を交わし合う人びとがいて、異次元に来てしまったような変な感覚になったけど、私が変なのかな?