2018年12月31日月曜日

年末歳末

 2018年、今年も暮れてまいりました。平成も来年でおしまいとのことで、今回が平成最後の年末となるそうです。巷にはやたらと『平成最後の~』という言葉が溢れています。
 激務が続いた20~30代半ばを過ぎ、近年はのんびりした年末が多かったのですが、今年は珍しく師走らしい師走になりました。

12/15
 義理のお父さんが遊びに来てくれたので関東一美味しいと思っている浅草志乃田寿司さんへお稲荷さんを買いにトレーニングを兼ねてサイクリング。相変わらずの美味しさに家族でうなりました。
12/18
 会社帰りに、最近見かけて気になっていた亀戸の老舗豆屋さんである但元いり豆本店さんへ。塩煎り豆が特にツボにはまりました。しみじみと美味しいですね~。
12/24
 お義父さんと家族で揃って初めての佐原観光。街並みの美しさだけでなく、食事処のレベルの高さ、甘味処のレベルの高さ、文化財指定されている建物でお店をなさっている方々のホスピタリティーの凄さに驚きました。佐原、素晴らしい街でした!また伺います。

佐原観光の〆は、香取神宮のお参りにて。参道のお団子も美味しゅうございました。
それでは皆さま良いお年をお迎え下さいませ。

2018年11月25日日曜日

クロストレーニング

 足の骨折でランニングが出来ない間、来年3月のフルマラソンの大会に向け、半年以上努力を積み上げて向上したタイムや心拍数などの数値を出来るだけ鈍らせないように、サイクリングを始めました。ロードバイク(Felt FR60)を購入し、通勤や帰宅後の走行、休日のロングライドなどでハムストリングスや心肺機能に負荷をかけています。


 実家のある地方は海も近く、海沿いに有名なサイクリング道路もありました。今住んでいる千葉県北西部は道が狭く、道路事情はあまりよくありません。良いサイクリングコースはないかと調べていると・・・
 いつもランニングしていた花見川から印旛沼にかけて良いサイクリングコースがあることを知り、早速出かけてきました。自宅からほんの一時間程度で、こんなに景色が開けて美しい風景が広がっていることに感動。サイクリングが楽しくなってきました。
今日は初の100kmライドと行きたかったですが残念ながらここまで。また挑戦します。

2018年11月18日日曜日

ランニングと事故 その3

▊▋11/18◢◤◢◤◢◤◢
 整形外科専門病院受診。前の病院でのレントゲンやMRI画像を見られて、「受傷直後よりその後の画像の方が悪化している。受傷直後はズレていなかったですがその後ズレてます。手術するほどではないですが。」とのことで10/23の件を話すと、「その時に再骨折したと考えるのが妥当でしょう。通常はギプスで固定し、4週間は松葉杖、6週間は患部に体重をかけないようにするべきです。走るなどもっての他、10/23を骨折日として起点し、向こう3週間は走らないように。」とのご診察。トホホ・・・。しばらくはロードバイクでトレーニングを頑張るしかないですね。
▊▋11/9◢◤◢◤◢◤◢
 現在の病院への疑問符が大きくなり、保険会社へ転院の打診。地元で評判が良く、日曜日も診療をしていてプロスポーツ選手も訪れるという整形外科専門病院を転院先として希望し了承を得る。そして現在の病院へ紹介状の依頼をする。
▊▋11/8◢◤◢◤◢◤◢
 通院。診察はじめに、「まだ傷むのですよね、どの変でしょうか?」と触診。その後MRIとレントゲン撮影後、再診察。するとレントゲンでもMRIでもやはり折れているのが確認でき、「まだ一ヶ月経ってないからね、くっつきはしないけど橋渡しが出来始めているから経過は良いですよ。ズレもないですし。」との事。・・・個人的には少しズレているように見えるけど・・・。
  やはりズレている気が・・・先生、ズレてません?「ズレてませんよ。」だんだん不安になる。レントゲン画像を見ていたら、写真のように折れているのに先日了承頂いたジョグなどの軽い運動が本当に大丈夫か心配になり、先生に確認すると、地面を足指で搔くような動きをしなければ大丈夫とのこと。ホントですか?
 でも先生、診断終わりに「これは長くかかりますよ、また11月の下旬に来てください」とのことで、当初の折れた場所が良いからすぐ治る的な診断が変わって来たなと疑問符。そして湿布の処方。

▊▋10/31◢◤◢◤◢◤◢
 通院。固定が上手と紹介された2人目の先生に不信感を禁じ得ず、最初に見て下さった先生を指名し再受診。二人目の先生にはもう治ったと言われたが、まだこの腫れと痛みがあるまま3月のマラソン大会に向け、練習を再開してもかまわないか、今の痛みや腫れが骨の問題ではなく、骨折をかばい、変な歩行になっていたせいで傷むだけであるなら練習をしたいが素人判断で無理をして悪化させては元も子も無いので、プロの経過観察も含めて診察頂きたい旨を伝えるとジョグなどの軽い運動の了承と、レントゲンでは判別しにくい骨折であったから、11月上旬にもう一度MRIを撮って状態を見てみましょうと言って頂けた。そして今までは診察やMRI、レントゲンのみで処置は何もなかったが、この時初めて痛みと腫れ止めとして湿布を処方される。もう痛みのピークはかなり過ぎているけども。
▊▋10/26◢◤◢◤◢◤◢
 通院。まずレントゲン。そして診察。Dr.に近況の問題を説明すべく10/23の一件を説明するも、全く聞いて頂いている風には見えず、患部も見ず触れず患者の方も見ず、ただレントゲン写真のみを見つめ「もう折れた所、分からないね。治ってるね。ではこれでもう良いですよ。」との事で治療終了といった診察。「痛くて腫れているのですが、それには湿布等を貼るなどで良いでしょうか?」と聞いてみるが「はい、ではもう結構ですよ。」とのご回答で、そしてやはり湿布の処方もなし。う~む・・・と思う。
▊▋10/23◢◤◢◤◢◤◢
 現場仕事にて重い鋼製マンホール扉を閉止する際、扉位置を合わせる為に踏ん張った瞬間、足に痛みが走り、それまでほぼ普通に歩けるほど回復してきていたのに事故直後と同じく片足を引きずらねば痛くて歩けない状態に。帰宅すると腫れのひいていた足がパンパンに腫れていた。10/20頃には使わなくなっていた杖を持ち出し、再び杖をついて歩行するように。
▊▋10/12◢◤◢◤◢◤◢
 通院。前日に固定の上手いドクターと言われた先生に再受診。でも、場所も良く折れ方も酷くないのでギプスはしないで治療する方針に決定。湿布などの処方はやはり無し。
▊▋10/11◢◤◢◤◢◤◢
  以前から外科や循環器科でお世話になっている総合病院の整形外科(初診)にて、MRI画像より左足打撲傷 左第2趾中足骨骨折との診断。レントゲンでは骨折の判別困難とのことで、自分が見てもまさしくその通り。
 病院内では痛みで片足でピョンピョン移動していても放置で少し疑問を感じる。診断後、湿布等の処方も無く松葉杖もなし。会社に行こうと思っていたので待合室でちょっと途方にくれていると保険会社から電話が入り、松葉杖は受付で借りられるはずとアドバイスを受けて借りる。明日、固定の上手な先生が来るのでその先生の診断で固定するかしないか決定するとのこと。
▊▋10/10◢◤◢◤◢◤◢
 夜のランニング中、街灯で明るく見通しの良い交差点内で後方から来た車の前方不注意ではねられ、足を轢かれる。

2018年10月26日金曜日

ランニングと事故 その2



 骨折から14日目、10/24の写真。アザはほぼ消えたものの腫れている。痛みが強めで歩行には杖がないと苦痛。
 実はこの2日前の10/22日まで、腫れはもっと引いていて、痛みもかなり消え、杖無しで歩けていたのです。ところが10/23日に現場仕事で機器の鋼製扉(横開きマンホール)のボルト穴が上手く合わず、かなり踏ん張って重い扉を持ち上げてズレを直してボルトを入れた後辺りから腫れ、痛み、普通に歩けなくなってしまった。
 で、やっと現場が終わって10/26日、来る様に言われていたお医者様に行くと最初にレントゲンを撮ってから診察。13日の件と痛みと腫れの話をするも、先生、足はひと目も見ず、話も聞いていない風でレントゲン写真だけ見ながら
「もう折れた所、分からないね。治ってるね。もう良いですよ。」
(๑°⌓°๑)えっ!?
もう一度前述の説明をするも、足は見ない話は聞かないなので、「では、後は痛みと腫れには湿布等貼って置けば良いですか?」と聞くも「ではこれでもう良いですよ~。」

 ふ~む。確かにレントゲン写真を見た限り骨はくっついている。でもこの痛みと腫れは筋の方の問題か何かは分らないけど、何かあるから腫れてて痛いわけで、先生は骨がくっつけばいいのかも知れないけど、私は事故まで20kmの距離だって軽くランニング出来ていたのに今はちょっと走るどころか、まともに歩く事もままならないわけで、“治った" なんてのは程遠いのだけど、まぁそれはさておき先生を替えます~。

冷蔵庫の買い替えと作り置き

10月20日に、我が家に新しい冷蔵庫が届きました。今まで使っていた冷蔵庫はすでに15年使ってきている370ℓのもの。家族も増えているのでさすがに小さく、今回は517ℓのものにしました。大きい!嬉しい!
 一人暮らしの頃は時短と節約の為に休日に作り置きを沢山していたのだけど、今までの冷蔵庫では妻は別として、私まで作り置きを作っておく容量的余裕が無かったのです。でも、これからは余裕です。冷凍室が大きい!切れちゃう冷凍室もある(*˘︶˘*).。.:*♡

 ・・・ということで、最近の休日はもっぱら“ビストロおやじ”をやっております。足の骨折もあって走れないですしね。取り急ぎ10/21に早速5種の作り置き。お弁当向けに、小松菜の胡麻和え、高野豆腐と大根菜炒め、高野豆腐とひじきのそぼろ、鶏胸肉のトマトソースがけ、高野豆腐とニンジンとグリーンピースの煮物を作成。揚げ物が無いのでローカロリーでビタミンもミネラルも豊富なメニュー。市販の冷凍食品ってカロリーを見ると驚きます。小さくても味付けが濃くて揚げ物の多い市販品にはハイカロリーなものが多いですので減量中の我が身には要注意だったのです。その悩みもこの冷蔵庫のお陰で脱することが出来そうです。
マラソン大会に向け、走れない現在にやれることは筋トレと自転車とダイエット、ストレッチくらい。ローカロリーで栄養豊富な料理作りもその一環。でも料理は楽しくて良いですね♪ビタミンやカルシウム、鉄分の豊富な食材等を探して、それがその栄養を失わない調理法で仕上げるというプロセスもなかなか面白いです。慣れていないので時間がかかって非効率ですので、効率化が目下の課題です。
二枚目の写真は←10/26の作り置きで、タンドリー風チキン、高野豆腐と蕪と人参の煮物、ピーマンの肉詰め、蒸し小松菜、麻婆豆腐、高野豆腐と大根菜と蕪菜の炒め、もやしのナムルです。残ったカブの本体は、翌日にそぼろ餡かけにしました。

2018年10月20日土曜日

ランニングと事故

 高校受験で頑張っている娘の励みになればと、おじさんは2019年、春のマラソン大会に向け3時間半切り(サブ3.5)という、自分にはかなり難しい目標を掲げて、明日のジョーの力石のように、絞った雑巾をさらに絞るようなダイエットに励み、アホのように走りこむ日々。
大会まであと半年、頑張るのじゃー(*゚Д゚)/゙ー゚+。

  そんな生活を続けていると、身体にもはっきりとした変化が現れてきます。ひとつはもちろん体重。体脂肪率12%くらいまでは比較的に簡単に痩せることができますが、ここからの絞込みはなかなか苦戦しています。きっちりカロリー管理をし、かといって激しい運動をするので栄養管理はキチンとして体調を壊さぬようにしつつ減量。余計な筋肉をどれだけ落とせるかがポイントでもあるので走るのに関係のない筋肉は使わぬよう努めます。
 10/6、冷蔵庫を買いに行った際に乗った体重計では体脂肪率8%とか出ました。これ以上脂肪は落とさず筋肉だけ落としたいものですが、どうしたものか。
 そして心拍数。走り込みで心臓はどんどん強くなります。だんだん落ちてきていた安静時心拍数ですが、ついに30台/分が出るようになりました。

  そんなことを実感している束の間の2018年10月10日23:12。ランニング中の、あと数十mで自宅につくというところで後方から来た右折車に巻き込まれ、左足の甲を踏まれつつはねられてしまいました。翌10月11日の朝に病院受診。左足打撲傷、左第2趾中足骨骨折とのこと。固定した方が痛くないけど、場所と折れ方が良いので固定せずに動かした方が痛いけど治りが早いというのでギプスはしないことに決定。診断書には全治2週間と書かれたので、2週間後から走れるのかと思っていたら、走るのは2か月以上先までダメとの事。痛恨です。移動は片足ケンケンか松葉杖という感じ。
  10/14朝の患部写真1。だいぶ腫れが引いてきました。10/16から仕事は出張工事が入っていて生憎代わりの人がいないというタイミング。松葉杖では現場に入れてもらえないので、松葉杖は病院へ返却し、杖を一本購入。杖を頼りに何とかヒョコヒョコと歩けます。
10/14
朝の患部写真2。

10/16
現場仕事。お客様の前だけはと、何とか杖無しで歩くこと、梯子を上ることが出来た。基本的には痛みもあるので杖をついて歩く。

10/18
かなりヒョコヒョコはしつつも杖無しでも何とか歩ける時間が増える。
 10/20 杖卒業。新しく届く冷蔵庫の為に、古い冷蔵庫の移動をしたらちょっと足が痛くなった。無理は禁物ですね。走れないので筋トレなどでお茶を濁していましたが、今日は自転車で28km走れました。久しぶりの稲毛海浜公園。『帰ってきたぞ、今に見ていろ!すぐに走ってここまで来れる様になるからな!』とか胸の内で思いつつ帰宅。
10/20まだ痛みは感じるので、自転車は左足での着地だけ注意。足の腫れはかなりひくが、歩き方はまだちょっとだけヒョコつきます。早く治すぞ!

2018年10月1日月曜日

ティエリさんのフランスパン


 八千代市の緑豊かで長閑な吉橋の丘の上にティエリさんのお店はひっそりとあります。
ティエリさんのパンを食べて、パンが主食となるわけだど深く納得させられました。菓子パンや惣菜パンであれば味も色々ですし、見た目も派手にも可愛らしくも色々できると思いますが、こちらは地味なハードパンばかり。しかし噛めば噛むほど様々な深い香りと酸味や甘味などの味わいを感じることが出来ました。単なるの単一の純粋培養天然酵母ではなく、ティエリさん培養の複雑な味を作り出す発酵種のなせるわざなのでしょう。目を閉じてじっくり噛みしめたい深い味わいです。この地味なようでいて飽きのこない深い味わいは、まさに日本人にとっての米と通じるものがあると思います。肉などは美味しいですが、毎日三度三食食べ続けることは多くの日本人にとって難しいと思います。一方、お米は様々な調理法やほとんどすべてのおかずに合ってしまう特色から、結婚式のようなハレの日にも、故人との別れのような悲しい席でも、運動会のような元気溢れる楽しい日にも、病で食欲のない時や、挫折してしまった悲しいような時にも常に寄り添い、時に盛り上げ、時に慰め、時に力づけるように、いつも我々の生活の共にあります。ティエリさんのパンもまさにそんな味わいの素晴らしいパンでした。無人販売でお店の中のポストのような木箱にお金を入れて購入する方式ですので、小銭をたくさん用意して伺いましょう。


2018年8月12日日曜日

御殿場から小田原にあそぶ

 お盆の帰省中に母と家族と共に御殿場方面へ遊びに出ました。
 目的地は、以前にテレビで見てから気になっていた“とらや工房”さん。羊羹で有名なとらやさんが『“おいしい和菓子”を気負いなく、ありのままに』というコンセプトで2007年10月にオープンされた静かな竹林と森の中の和菓子処。
山門前は写真の通り、静かなものでしたが工房前には1時間の順番待ちの列が出来ていました。とはいえ、皆さん静かで涼しい緑のせせらぎの風景の一部になったように穏やかに朗らかに過ごされていたので、私達も雰囲気を楽しみながら待つことが出来、苦にもならずに順番がやってきました。木をふんだんに使った喫茶スペースで、澄み切った味の煎茶、かき氷、あんみつを美味しく頂きました。
 もう少しゆっくりしたくもありましたが並んでいる方々もまだいらしたので、とらやさんを後にし、蕎麦でも食べようと車に乗り込み、近くの砂場さんへ向かい始めた矢先、ザーっという音と共に激しい雨と雷が鳴り始めました。道はあっという間に川となってしまい、これでは車を降りた瞬間にずぶ濡れだねということで砂場は諦め、近くのハム屋さんも諦め、次の目的地の小田原へ向かうことにしました。
 大雨と雷の箱根を越えて小田原に入り、子供達に一度は建物を見せたかっただるま料理店さんで昼食を済ませ、小田原で買い物。一番欲しかった二幸さんの『梅乃露』は手に入らなかったものの、盛月堂さんの甘露梅、ちん里うさんの梅納糖に梅しぐれ、琥珀羹と梅三昧のお土産も手に入れ、帰路に着きました。なかなか楽しい和な一日となりました。

2018年6月16日土曜日

ホルター装着。

2年ぶりに健康診断の心電図で引っかかり、『Ⅱ度房室ブロック モビッツⅡ型の疑い』という大変な診断を安直にされてしまった。モビッツⅡ型なら、かなりの確率でペースメーカーの埋め込みをしないといけないのです。
 ランナーをはじめ、日常的に
激しい運動をする人には、不整脈や心拍数の低下はよく見られる現象だそうで、負荷の強い運動に順応して起こるそうです。日本循環器学会の心臓ペースメーカーの埋め込みガイドラインにも房室ブロックについて詳しい分析が出ていて参考になります。
 そんな予備知識もあり、問診の時に「前に引っかかった時にホルターで精密検査をして頂いた際、激しい運動に順応してなる型の不整脈で治療の必要ないウェンケバッハ型と診断された。」とお伝えしたものの「私は心臓に詳しい。これはモビッツⅡ型です。」と断固として言われてしまった。めまいや失神といった自覚症状もないし、運動時の動悸や息切れも無いのだし・・・まして心電図ごときでその診断を下してはいけないはずなんだけどな・・・と思いつつ、なんだか心細く帰宅しました。
 上図は房室ブロック モビッツⅠ型(ウェンケバッハ型)の例です。PとQの距離がだんだん伸びて行き、1拍抜けてしまう。それに対し、モビッツⅡ型の場合にはPとQの距離が一定のまま、1拍抜けるという波形になるそうです。
今回の私の健康診断時の心電図波形は、図のPQ間隔がほぼ一定で1拍抜けて見えた為に、モビッツⅡ型とされたのですが、帰宅してPQの間隔を定規でしっかり計ってみたら、1mm前後の範囲ながらPQの伸長が確認できました。
 その辺を踏まえてネットで日本循環器学会の資料や日本内科学会の資料を調べてみると、このウェンケバッハ型は上図の様な典型的で分かり易いものから“非定型的ウェンケバッハ周期”と呼ばれるモビッツⅡ型と鑑別が困難な波形もあるということでした。この場合、QRS(SはRの後のくぼみの波形)脱落後のPRが脱落前のPRより短ければ非定型的ウェンケバッハと診断する考え方もあるそうだ。
(Narula OS : Atrioventricular block. Narulaed. Cardiac Arrhythmias,Electrophysiology,Diagnosis and Management, Williams & Wilkins,
Baltimore, 1979)
 そんな事が分かったので少々安心しつつも、やはり大事な心臓の事、念の為地元で評判の良い循環器科で、再び24時間ホルター心電図検査を受けました。で、やっぱりウェンケバッハとの診断で一安心。費用は6,480円。毎度この誤診でこの出費が心臓に悪いよ。トホホ。

2018年6月2日土曜日

綴化(帯化)ジギタリスと庭の生き物。

 先日の綴化(帯化)ジギタリス。花が多過ぎ、重すぎて折れてしまいましたが、天辺まで咲ききってくれました。

 葉で隠れていますが巣立って行ったシジュウカラ親子。子供はもう充分な大きさになっていますが、まだこうして餌をもらっています。

そして、
ハムハムと芋虫を元気に食べて、あっという間に飛んでいきます。
 こちらはヒガシニホントカゲ。普段は警戒心が強くてなかなか庭の真ん中には出てきてくれませんが、今日は珍しくおでまし。
 そしてミミズを
見つけてパクリ!
 プルンパゴが咲き始めました。
アエラントス・ミニパープルも咲いていました。

2018年5月23日水曜日

OK.Googleな暮らし。

壊れかけのコンポを買い換えるのに先立って、スマートスピーカーを買ってみました。機種はJBL LINK 20 Googleアシスタント搭載 Bluetooth ワイヤレス スマートスピーカー。「Ok.Google」と話しかけて操作出来るやつです。
 スマホやパソコンに入っている曲をBluetoothで飛ばして音楽を聴ければいい程度に思っていましたが、PlayMusicに曲をアップロードしたらWifiの方から、より良い音声でジュークボックスのように音楽が聴け、気に入りました。低音もそこそこ出、小さい割には音もあまりシャカシャカせず、このサイズとしては音質も良いと思います。10畳程度の空間では、コンポの様に音に包まれるような風には出来ないですが、そんなに音を大きくせずに音楽を何となく流すといった程度のボリュームですと、十分な性能と言えると思いました。
 朝は出かける準備をしながら「Ok.Google」で天気やニュースを聞いたりも出来、意外と重宝しています。また、簡易防水なのでお風呂で使用することも可能です。
 関連の商品を購入すれば、これで電気をつけたり消したり、エアコンを管理したり遠隔操作したりも出来るようです。そのうち、冷蔵庫から車から、みんな繋がる時代になるのでしょうね。旅行中に庭や鉢にしっかり散水できるような事になったらありがたいなぁ~。

2018年5月21日月曜日

2008年5月中旬の庭

5/12 / ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄

 今年はカモミールがよく増えてくれ、沢山収穫することが出来ました。エリゲロンも繁殖力が強い事とボサッと横に伸びる性質を利用して、石垣の際などに植えていい感じに垂れ下がらせることが出来ました。ウグイスカグラは相変わらずヒヨドリにどんどん食べられています。
 鉄砲虫にやられて小さくして植え替えたアイスバーグもだいぶ復活してきました。バラのアーチが来年には再び見れそうです。マグノリアエリザベスの若葉は美味しい様で、夜な夜なナメクジに食べられかけていたのを徹底駆除して、やっと立派な葉が茂ってくれました。この葉で今年の成長に期待。
5/13 / ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄

 ERコンスタンススプライの花が増えると、庭じゅうに芳香剤でもまいたかのような素晴らしいミルラの芳香が満ち、風薫る春の庭を満喫することが出来ます。

 来年はコンスタンススプライとアイスバーグの競演が見れそうです。
 ピエールドロンサールはまだ小株ながらこの開花量。流石殿堂入りのバラと納得いたします。花持ちもよく淡い甘い香りもあり、病虫害にも強い。愛好家が多いのも当然だなと頷けます。

 もうすでに平年の収穫量の倍近くまで収穫。まだもう少し収穫できそうです。
5/19 / ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄

 今年のジギタリス。何だか花に違和感を覚えよく見ると・・・
 花茎が帯状になってます。綴化ですねこれは。
 何だかちょっとグロテスク・・・
 花もビッチリです。
花が咲きすぎていたので摘んだピエールを食卓へ。
5/21 / ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄
 アエラントスで買ったけどベルゲリーが混ざったような感じのティランジア。今年も元気に咲きました。

 この株はもうバスケットボール代の巨大クランプで、通年屋外育成。暑さ寒さに強く、まるで在来種のよう。
 クナウティアマースミゼット2年目。根がよくはったのか、今年はよく咲いてくれています。
間引いたり剪定した花は道路脇へ