2013年7月28日日曜日

ベルガモットワイルド

ベルガモットワイルド
 ベルガモットワイルドが咲き始めました。別名でタイマツバナ、モナルダともいいます。赤い花のほうがタイマツバナらしいので、初めの頃はこのピンクはどうかと思ったのですが、見慣れてみると真夏に真っ赤よりもこのくらい淡い色の方が涼しげで良いのかも知れないなと最近は思い始めました。
 このハーブはアメリカの先住民族のオスウィーゴ族の人々がお茶にされていたので、オスウィーゴティーとも呼ばれるそうです。風邪の予防や消化を助ける働きもあるそうですが、我が家のベルガモットは恐ろしく辛くて飲むのには気合がいります。風邪のひき始めにこのお茶でうがいをしていると喉が刺激でヒリヒリしていかにも風邪に効きそうです。蔓延るまでは行きませんが元気にグングン増えてくれる丈夫な植物です。

2013年7月27日土曜日

ナナフシ

ナナフシ
 庭にナナフシがいました。前足を伸ばすと14cmくらいの大きなナナフシでした。うちの庭では始めてみました。基本的に大人しいのですが、ちょっと触るのに躊躇しました。あまりにゆったりとしているので何を食べるのかと調べたら、草食だそうです。う~ん・・・。

2013年7月20日土曜日

夏の庭

芝風景
 今日はかなり涼しい日ですが、夏も本番になり庭からは花が少なくなりました。エキナセアとエキノプスは大きく咲いてくれているのですが、花が少なく感じるのは咲いている種類が少ないせいでしょうか。
 芝は完全に緑の絨毯になりました。根張りが良くなっているのか、昨年一昨年よりも早く生え揃いました。
 今やたらと元気なのはクレマチスモンタナの3種3株。ぐんぐんツルを伸ばして成長しています。この分なら来年の花は期待できそうです。

2013年7月17日水曜日

霧ケ峰の黒曜石

霧ヶ峰の黒曜石
 今回の霧ケ峰ハイキングで、霧ケ峰周辺には黒曜石が出ると聞いた長女が、やたらと黒曜石を欲しがりました。今回行くエリアに黒曜石の岩盤とかシリカの多い溶岩の層などあまり聞かなかったですし、歩いていても安山岩の鉄平石だらけの山でしたので、溶岩の種類からして違うので「ただの天然ガラスだよ。」とか、「ただのパーライトの原料の1つだよ。」などと言って気をそらそうとしてみましたが、探す気満々のご様子。難しいだろうなと思いつつ、歩きながら気をつけていました。
 八島ヶ原湿原から登り始め、奥霧小屋を過ぎて登り続け、あと少しで物見岩という斜面の土の中に、キラリとしたものが出ているのを見つけました。取り出して土をとると、薄片でもあり、真っ黒ではないですが黒曜石と思います。辺りには黒曜石の露顕も無くなぜここにあるのだろうか?もしやただのガラスのかけらか?とも思いましたが、人工物には思えず持ち帰り、帰宅してから調べました。
 この霧ケ峰界隈で黒曜石が採られていたのは和田峠周辺が有名だそうです。そして物見岩や八島ヶ原湿原には黒曜石が大量に出土した遺跡があるそうです。石器時代には人の手であちこちにこの黒曜石は運ばれたようで、周辺エリアの畑などでも出土するようです。検索してみると、和田峠産の黒曜石は薄片でも真っ黒で、このやや半透明な黒曜石は和田峠付近の古峠口から出た黒曜石のようで一安心。思わぬ勉強になりました。

2013年7月15日月曜日

霧ケ峰にいってきました。

霧ケ峰
 海の日を含む三連休、山に行ってきました。
 行き先は長野の霧ケ峰。高原の涼しいキャンプ場でキャンプし、八島湿原から蝶々深山を経て、車山までハイキングしてきました。
 9歳と6歳の娘にとっては初の山のハイキングで、登りは大変そうでしたが、景色も良く天候も適度な日差しで涼しく、ニッコウキスゲのお花畑も綺麗に咲いていて、楽しんで歩いてくれました。素晴らしい高原の風景を駐車場から数分の所で味わえるなんて、長野県は素晴らしいところですね。
 写真左上に見えるのは今回登った最高峰(1925m)の車山と、その山頂の気象レーダー。手前の黄色い花が霧ケ峰の夏の花でニッコウキスゲ。

2013年7月10日水曜日

エキノプスが咲いています。

エキノプス(ルリタマアザミ)
 丸くてツンツンしたエキノプスが咲いています。我が家の夏の花の一つです。