2013年9月30日月曜日

フクロウのアロマストーンとセイヨウサンザシの実の色付き

フクロウのアロマストーン
 先日抗火石でフクロウを作った時に、小ぶりの物だとアロマオイルを吸わせて香らせるのにちょうど良いなと思いました。そこで今回は抗火石でアロマストーンを作ってみました。
 またもやフクロウがモチーフ。フクロウは出っ張り引っ込みが少なくて加工が楽なのです(苦笑)。今回はアロマオイルをたらしてもこぼれずに、すぐに良く吸いこむ様に頭に凸凹処理をしました。ちょうど羽毛がふわふわしているようにもなったので、体全体を凸凹加工しました。
 ユーカリのアロマオイルをたらすと、スーッと吸い込んでフワッと香りました。出来栄えはともかく、機能としましてはイメージ通りになりました(笑)。
セイヨウサンザシの実
 セイヨウサンザシ(ホーソーン)の実が赤くなりました。この実は狭心症や不整脈などの血行や心臓に作用するハーブとの事。
 昨日は新しく届いたカマツカの植え付けのため、すでに植えてあったウグイスカグラを植え替えることにしました。スコップで掘り起こし始めたのですが、地上部はあまり育っていないので簡単に抜けると思っていたものの、根は随分成長していてびくともしない!ちょっと力を入れたらスコップが『メキッ…』折れはしなかったものの驚きました。その後、周囲を丁寧に掘り下げてやっと掘り上げ、ウグイスガグラの植替えとカマツカの植え付けが完了しました。

2013年9月28日土曜日

秋の週末園芸家は忙しい。

メダカが大きくなりました。
メダカが大きくなりました。

 今日のノルマの一つ、メダカの稚魚のケース掃除も終了し、綺麗になったので写真を撮ってみました。食べられてしまうのでケースで育てているのですが、随分大きくなりました。もうそろそろ水瓶に戻しても良い頃かもしれません。
 もう真っ暗になった頃に一通りの作業が終わって庭に水遣り。今日蒔いた種はトルコギキョウ パレオピンク、ポピー ロエアスエンジェルスコイール、カンパニュラ ペルシチフォリア、ビオラ フルーナパープル、ビオラ プリティ、それと球根のチオノドクサ。明日はカマツカの植え付け。どこに植えようか夫婦会議です。
短い秋にやることは目白押し
 秋は短いのに、春と同じく庭にはやる事が目白押し。草抜きや植え替え、株分け、挿し木、植え付け、種まき、メダカと金魚の水瓶の掃除、堆肥作り…。
 今日は欲しかったカマツカの苗が届いたので水をやって旅の疲れを癒していただき、明日植えつけ。その他は痛んできたハンキングのプランターをヤシガラのハンキングに交換、窮屈そうなウンベラータの植替え、種蒔き、メダカの稚魚のケースと水瓶の掃除、花壇の整理、石垣周りの整理と石垣の補強、木の剪定、堆肥作りの予定。あまちゃんも終わったし、庭仕事に集中です。
メドーセージ
メドーセージが元気

 8/18に買ってきて植えたメドーセージが元気に花を咲かせています。今年は株を育てたくて、植えてすぐに花芽を全部取ってしまったのですが、次々出てきて結局咲き誇ってます。強いですね~。

軽石でフクロウ作り

抗火石でフクロウ作り
硬質の軽石のかけらを使って小さなフクロウを作ってみました。本当は止まり木になる部分も作っていたのですが、コツコツコツコツしているうちに折れてしまい、絵心が無いながら作りこむぞ!という心も折れてしまい、このような形に。 でもなんとなく愛着がわき、庭の木蔭で隠れんぼしていただくことにしました。

彼岸花

彼岸花
 鳥が運んできたのか、風で飛んできたのか、植えたことの無い彼岸花が急に伸びてきて咲きました。ビックリです。

2013年9月26日木曜日

オシロイバナ

オシロイバナ
 この家に越してきたときから自然に生えてくるオシロイバナです。この生えてくる場所は50センチ以上深く耕した所なのですが、よほど沢山の種が土中に混ざっていたのでしょうか、必ず毎年生えてきます。子供の頃はこの花を付け根の種になるところごと取って、種になる球の部分をそっと引っ張り、雌しべがひも状に花の中に残るのを抜けないように切らない様にそっと伸ばし、落下傘のようにして遊んでいました。昼はつぼんでいますが、夕方頃から花開き、強い芳香をあたりに漂わせてくれます。なかなかいい花なのですが、いささか一角を占拠しすぎるのが玉にきず。

2013年9月23日月曜日

芝刈機の刃研ぎ

キンボシ 芝刈り機の研磨キット
 今日はすっかり切れ味の悪くなった芝刈機の刃を研ぎました。ここのところ芝刈りをしていると芝をまきこんで回転が止まったりすることが度々あったので、私の使っているキンボシ社の販売している研磨セットを買ってありました。ただのハンドルとコンパウンドの割には随分高かったのでちょっと買うのをためらいましたが・・・。
 梱包裏の説明書きに従って、付属のブラシにコンパウンドをつけては刃にまんべんなく塗り、塗り終えたらハンドルを使って刃の部分を回転させます。ジャリジャリという音がしなくなった頃、紙を挟んで切れ味を試すとスパッと切れました。芝刈機復活です。この芝刈機を買ってからすでに3年経っているので、逆に随分刃がもつものだと感心しました。

2013年9月22日日曜日

キャンプに行ってきました。

道志川キャンプ
 お彼岸の三連休、お墓参りからそのまま流れて道志方面に向かい、キャンプをしてきました。今回は道路の渋滞がひどくて、4家族でのグループキャンプでしたが、中央道派も東名高速派も恐ろしく渋滞し、千葉から道志まで6時間程かかるというありさまでした。

 今回は川遊びができるように深い淵と穏やかな瀬のあるキャンプ場を選びました。以前は穴場であった道志でのキャンプも、最近は受付に車がずらーっと並ぶ渋滞ができるほど混む事もあるらしく、そういう芋洗い状態のキャンプにならないように空いていて感じの良い所にしました。
 初日は渋滞のせいですっかり遅い到着となってしまいました。今回は1泊2日なので子供たちの水遊びがほとんどできないかと思われましたが、管理人さんがチェックアウトの時間は気にせず、ゆっくり遊んでから帰ったら良いですよと言ってくださったので、お言葉に甘えさせて頂く事にしました。子供たちには水遊びを翌日まで我慢してもらい、テントを設営しそのまま晩の宴の準備に。
 4家族16人の宴ですから、焚き火は大きくおこしてみました。スモーカーを持ってきてくれたご家族もあり、いいBBQになりました。
 翌日はお待ちかねの水遊び。道志の水は富士山の地下水とか、それが集まった山中湖から流れ込んでいるなど見聞きしますが、その為か通年身を切るような冷たい水です。透き通った綺麗な川遊びは楽しいのですが寒い寒い。鳥肌立ちまくりでした。しかしやはり源流部の川遊びは気持ちよくて最高でした。
 子供の頃から近所の川で遊んでいた私は、川の始まりがどうなっているかに興味があって、16才で原付免許を取ってからはテントを持って地元の花水川(金目川)の源流や相模川の源流をうろうろするのが好きでした。一番良かったのは酒匂川の源流部の一つ、世附川の元となる大又沢と水ノ木沢。世附川は神奈川県の秘境中の秘境と私は思っています。世附川は入り口の浅瀬(地名)にゲートがあって、車で入って行けない所が良いのです。ここから延々と目的地により数時間歩くことになるのですが、それはそれは美しい清流があります。また、日本の川は上流ほど水量が豊かなのだと目から鱗になります。どれほど取水堰の多いことかと。取水堰を越えたとたん、山深い源流部なのにドウドウ轟轟と音を立てて流れる渓があったり、跳び込めるほど深い淵があったりして驚きの連続です。脇道が長くなりましたが、道志もそんな頃に出会った渓流でした。自然は良いですね。
 今日は連休最終日。庭に植えたいと思っているカマツカとガマズミを求めてホームセンターに行く予定です。たぶん無いだろうな~(笑)。

2013年9月16日月曜日

台風が行過ぎて

レモンバーム
 台風18号が通り過ぎました。台風はもう岩手県沖のようで、我が家のあたりは雨も風もおさまって静けさを取り戻しつつあります。こちら千葉県北西部は台風のメインルートからは外れた様で雨も風もそれほど酷くはならず大丈夫でした。京都のほうでは大変な洪水が起きていて痛ましい映像がテレビで流されています。
 人間も自然の中で生きている以上、自然の力というものをよく理解し、利用できるところは利用し、無理に逆らわず謙虚に向き合わなければならないと誰しも思っていると思います。ところが調査不足やしがらみや過信などからでしょうか、天災か人災かわからない災害が多く起きているように感じます。
 避けることのできない天災は致し方ないところがありますが、知識や努力で避けられる天災や人災は無くしていきたいものです。
 台風が通り過ぎた後、庭の植物たちには水をかけて潮風による葉焼け予防をしました。そんな中レモンバームが色鮮やかでしたので写真を撮ってみました。

2013年9月8日日曜日

シュウメイギク

シュウメイギク

 シュウメイギクが咲き始めました。日向でも日陰でもグングン育ち、地下茎で勝手に殖えてもくれ、実に強い植物です。今年は株も大きくなっていてつぼみも沢山ついていますので、しばらく楽しませてもらえそうです。

2013年9月7日土曜日

にんにくの植え付け

ニンニクの収穫
 少し気温が下がり始めましたね。
 秋は短い上に涼しくなったりまた暑くなったりでタイミングが難しいのですが、春についでまた種蒔きや植え付け、挿し木ができる季節です。というわけで、今日は梅雨前に掘りあげたニンニクを植えつけました。害虫よけにバラやサンザシなどの周囲や庭の要所要所に植えました。ニンニクはまっすぐ伸びるので場所もとらずに良いハーブです。少し寂しくなった夏の庭を復活させる忙しい時期の始まりです。

2013年9月1日日曜日

久しぶりにティランジアいじり。

チランジアの着生用石
 抗火石にティランジアを着生させてみようと思い、加工しました。吊り下げように針金などを通す穴と、植物を固定しやすいように根の部分を差し込む穴を開けました。古いものでも、ある程度根の出ているティランジアはその根をこの固定用の穴に通し、根が裏側で素材に接しているように固定すると経験上着生する確率が高い気がします。
 今回つけたのはアルベルティアーナとアエラントス。どちらも何年も屋外放置で殖えている強い株たちです。うちではアルベルティアーナはよく着生しましたがアエラントスはあまり着生したことがありません。さて、どうなるものか。