2017年5月24日水曜日

ランニングシューズの購入

 adizero Mana bounce SPDを購入しました。
 先週末は健康診断があったので、その前の一週間は変な数値が出ないように休足週間とし、一回も【ランニング】他、一切の運動はしませんでした。運動をしないでいると気持ち悪くなるように自分もなっていることに気付き、昔はあんなに走る事が嫌いだったのにな・・・と、ちょっと可笑しかった。
 そしてそして、健康診断も無事終了したので早速ランニングへ出たのですが、一週間も休んだのでさぞかし足腰も疲労回復し、楽に走れるだろうとスタート。久しぶりのランなので様子見しようと楽チンペースで走り始めましたが、予想通り非常に調子がよく走り出す事が出来ました。履いた靴はadizero MANA 7。もう随分長い事はいている靴で、アウトソールも踵部分は一部無くなり、ミッドソールが見えている状態でした。
 走り始めて12kmほど行った辺りから膝に痛みを感じ始め、折り返して帰路に。20kmを越えた辺りではかなりの傷みになり、歩いたりする始末でした。
 ここ1年以上、20km以内の走行距離で膝に痛みが出たことなどは無かったので、なぜだろうと考えたところ、思い浮かんだのは
  1. 1週間のブランクでフォームや足の運びが乱れた(これ、自覚ありました)。
  2. O脚気味の足の影響を避けようと、毎回膝が開かないように走っていたのを一週間止めたので、膝が開きがちとなり膝外側の筋(腸脛靭帯)が膝の外側と擦れて起こる腸脛靭帯炎を起こしている(これも自覚あり)。
  3. 靴が傷んでいるせいで、クッションが悪くなり膝に負担がかかった。
の3点でした。①はストレッチやフォーム重視の丁寧ランなどで対処し、②も①と矯正ストレッチなどで対処、③の靴はどうなのかなと靴の平均的買い替え時期を調べると400km~1500kmと、様々な意見がありましたが、400kmはビックリ。私は150~250km/月程度の走行距離の為、2カ月で靴を買い替えねばならない!!?それは痛い出費。とはいえ、体を壊すほど高い出費もないので、もっとも多くの方が目安にされていそうな1000km内外と、ソールの傷み具合を目安にしようと思いました。で、振り返って私のシューズはというと・・・
  1.  購入時期不明 pumaのジョギングシューズ(重めでクッション重視)
  2.  2015. 6. 9購入 adidas adizero Mana 7
  3.  2016. 7. 2購入 adidas adizero Japan 1 ハイレモデル

の3足。①は700km程度、②は2000km以上、③は900km以上履いていることになると思います。・・・これはダメですね。
 ということで、折角の機会だからいよいよasicsデビューしようとライトレーサーTS5とRS5をメイン候補にスポーツ店へ。触れてみながらRS5にしようと試着しようとすると希望サイズが無く断念。帰りがてらに別のお店に入るとadizero Mana bounce SPDが半額セールしていて、4分/km~5分/km向けのシューズということで私にピッタリ!安いし、またadidasのお世話になる事に致しました。

2017年5月18日木曜日

シジュウカラの子育て2017 - その4 巣立ち

 本日2017年5月18日11:42分。ついに9羽の雛が巣箱から巣立っていきました。
今までの流れをまとめますと、(面倒な方は飛ばして頂き、下の方の写真をご覧下さい。)
4/ 5 巣の素材を運んでいるのを今年始めて見る
4/19 生き餌を運ぶオス鳥の姿と巣箱内からメスの声が聞こえた
4/21 しきりにスズメが巣箱に止まったり餌を持ちかえるシジュウカラのオスを威嚇したりしている。巣ののっとりを危惧してスズメが来ると庭に出て、人を見ると逃げるスズメに退避してもらうようにする。
4/23 オス鳥が生餌を持ち帰り巣箱前に止まって巣箱に向かい鳴く。巣箱の中からはメスの「ジジジジジ」と呼びかけに応える鳴き声がし、メスが巣箱から出てきてオスの隣で羽を小刻みに震わせてオスから餌をもらう。メスも頻繁に巣箱から出て行くので産卵中のようだ。1日1個、8~9個前後産むそうだ。卵を全て産み終えると抱卵し、卵が一斉に孵化するようにするそうだ。抱卵開始後約2週間で孵化とのこと
5/ 1 朝、巣箱の中から小さな鳴き声が沢山聞こえた。間違いない。雛が孵ってますね。
5/ 8 親鳥が雛の糞を銜えて出てくるのを始めて確認。
5/12 朝方、シジュウカラの親が巣の近くで鳴く声で目が覚めた。窓から見ると巣箱からちょっと離れたところで親鳥が餌を銜えて鳴いていた。巣立ちを促す呼び声!巣立ちが近い !?
5/13 シジュウカラの巣立ちがあるかもしれないので、4:45起床。目覚めると同時にカラス数羽のケタタマシイ鳴き声!Σ(゚ロ゚;)巣が狙われてる!しばらく睨んで退散頂く。
5/15 巣箱の中から雛の羽ばたき練習の音を初めて聞く。
5/16 親鳥夫婦で呼びかけ、雛の羽ばたき音が力強くなってきた。

5/17 早朝4:30頃から親鳥夫婦が巣箱の外で羽を小刻みに震わせ、しきりに呼びかけるのを見る。いよいよ巣立ちかと思ったが雛は全く顔を出さなかった。ちなみにお父さんが下の写真左でお母さんが右。オスはネクタイが太いのです。
 
5/18 巣立ちの日

 06:58 雛が始めて巣穴から顔を出しました。いよいよ今日、巣立ちが始まるようです。
 09:00 今回の営巣で、初めて雛の顔を撮影できました。やっと顔を見せてくれたね。
やっぱりシジュウカラは可愛い。親鳥はもちろん、雛もあまり人を恐れないようで、ジッと目が合います。親鳥は巣箱付近の木などを探っては、魔法のように虫を見つけて持ってきて、雛を誘ったり与えたりしていました。


 10:25頃 ついに1羽目の巣立ちです。この右の写真の後にちょっと目を放した隙に飛び出したようで、10:32に巣箱を観察していると、巣箱の外から雛の声がするなと辺りを見回すと、ベランダの手すりに雛が!
一羽巣立っていました!↓

 11:05 2羽目♂?巣立ち。
しばらく戸惑っていましたが、モゾモゾしたかと思うと、あっと言う間に飛び出していきました。速くて写真が撮れなかった。
 11:07 3羽目♀?巣立ち。
2羽目が出るや否やすぐ顔を出しました。そしてあっという間に離陸!また写真撮れなかった・・・。

 11:08 4羽目♀?巣立ち。
4羽目も3羽目が飛び出した直後に顔を出して即離陸!みんな速い!スゴイ!
  11:10 5羽目♀?巣立ち。
5羽目も4羽目に続けて離陸!
5羽目だけ、飛び出す瞬間が撮れました。ブレブレですが・・・↓

 11:11 6羽目♂?巣立ち。
6羽目も5羽目に続けてすぐに顔を出しました。その瞬間、親鳥も様子を見にやってきました。そして即離陸!
 どうも奥から次の雛の羽ばたきや声がするので、後ろから押されるというのもあるのかも。
 11:14 7羽目♂?巣立ち。
この子が顔を出すと急に巣箱は静かになりました。この子で最後かな?急かす者がいないせいかちょっと離陸まで時間がかかり、親鳥もどこかに行ってしまい、親鳥を呼ぶように何度か鳴きました。この子が出ていくと同時に巣箱はシーンとなってしまいました。

 巣箱は静かになり、今回は7羽だったかと飛び出したヒナたちの写真を撮り始めました。みんな思い思いの場所に止まって親鳥を呼んでいます。方向転換などはおぼつかないものの、飛ぶこと自体はなかなか上手なものでした。
 親が近くに来たり、親鳥の声が聞こえたり、警戒する時などに口をあけて鳴いていました。
 雛は親と比べると、まだ尾羽が短いですね。だから舵取りがまだ上手くいかず、着地に失敗したりするのかな?
 などとやっていると巣箱から雛の声が聞こえました。まだ中に雛がいるようです!

 11:40 8羽目♀?巣立ち。
巣箱の中から複数の声。取り急ぎこの子が顔を出しました。そしてすぐに離陸!他の雛たちの声のする方に飛んでいきました。
 11:42 9羽目♀?巣立ち。
この子が巣立つと巣箱はまた静かになりました。そして親鳥夫婦が来て、代わる代わる中を覗くとすぐに出て外へ飛んで行き、巣箱には戻ってこなくなりましたので、これで今回は巣立ち完了のようです。合計9羽。みんな元気!
  巣立ったばかりの雛たちはまだ上手に飛べず、ベランダの外壁にふんわりぶつかったりしながらあちこち移動して親とコンタクトをとっていました。巣から出てもしばらくは両親から餌をもらいながら生きていきます。
  そういえば、巣箱の直下の庭じゅうのあちこちに、大量のテントウムシと、その幼虫がいるけど、シジュウカラが手近なテントウムシやその幼虫を運んでいるところは一回も見なかった。きっとマズイか毒があるかなのだろう。

 みんな巣立ったので、念の為巣の確認。今回は無精卵もなく綺麗なものでした。
ここのところ天気が不安定なので、シジュウカラが緊急の夜の寝床用に巣を使うこともあるかもしれないので、もう少しだけ巣はこのままにして元に戻しておこうと思います。

 12:20 昼食をとっていると、窓の外から親鳥の警戒する鳴き声が聞こえてきたので外を見ると、猫が獲物を探しているようにノッシノッシと歩いてシジュウカラの声のする方へ近づいていた。取り急ぎそちらへ行って猫さんには退散頂いた。
巣立っていったシジュウカラ一家が気になるので、窓は網戸にし、常に鳴き声に耳を澄ましながら写真をまとめたりしていました。どうやらまだ比較的近いエリアを移動しているようで、時折親鳥が雛に呼びかける声、呼びかけに応える雛の声がどこからか聞こえてきました。夕方にはその声も聞こえなくなり、時折親鳥がヒマワリの種を食べに来る事が、まだ近くにいるのだなという知らせのようになりました。
日暮れ時、急な雨が降りそうな雲が出てきたので、ピエール・ド・ロンサール、コンスタンス・スプライ、アブラハムダービーの花を切りました。シジュウカラが帰ってきたのか、近くで親子の鳴き声がしました。みんな頑張ってね。元気でね。

2017年5月13日土曜日

シジュウカラの子育て2017 - その3

ゴールデンウィークも終わり、後ろ髪を引かれながらシジュウカラ観察を終えて仕事モードへ。今日までの流れをまとめると、

4/ 5 巣の素材を運んでいるのを今年始めて見る
4/19 生き餌を運ぶオス鳥の姿と巣箱内からメスの声が聞こえた
4/21 しきりにスズメが巣箱に止まったり餌を持ちかえるシジュウカラのオスを威嚇したりしている。巣ののっとりを危惧してスズメが来ると庭に出て、人を見ると逃げるスズメに退避してもらうようにする。
4/23 オス鳥が生餌を持ち帰り巣箱前に止まって巣箱に向かい鳴く。巣箱の中からはメスの「ジジジジジ」と呼びかけに応える鳴き声がし、メスが巣箱から出てきてオスの隣で羽を小刻みに震わせてオスから餌をもらう。メスも頻繁に巣箱から出て行くので産卵中のようだ。1日1個、8~9個前後産むそうだ。卵を全て産み終えると抱卵し、卵が一斉に孵化するようにするそうだ。抱卵開始後約2週間で孵化とのこと
5/ 1 朝、巣箱の中から小さな鳴き声が沢山聞こえた。間違いない。雛が孵ってますね。
5/8 親鳥が雛の糞を銜えて出てくるのを始めて確認。
シジュウカラの親鳥が雛の糞を銜えて出てきました。こうして都度糞を捨て、巣箱の中はいつも綺麗な状態に保たれています。
 持ち運ぶ餌の虫も、だんだん大きくなってきた気がします。
 巣箱に入って数十秒~数分で出てきます。
 糞を銜えてますね。
巣箱への着地は色々な方向、角度からやってきます。上手なものです。
 さっと飛び出し、
 パッと羽を広げて、あっという間に見えないところまで飛んでいきます。
 夫婦で入れ替わり立ち代わり、大忙し。
 バババッと
 弾丸のように飛び出します。
 この風景が見れるのも後何日でしょうか。
5/12
 朝方、シジュウカラの成長が近くで鳴く声で目が覚めた。
 窓から見ると巣箱からちょっと離れたところで親鳥が餌を銜えて鳴いていた。巣立ちを促す呼び声!巣立ちが近い !?
5/13
 シジュウカラの巣立ちがあるかもしれないので、4:45起床。目覚めると同時にカラス数羽のケタタマシイ鳴き声!
 Σ(゚ロ゚;)巣が狙われてる!
急いで外に出ると、カラス達は巣箱直近から一旦離れ、少し離れた場所からジッと見ています。おのれカラスめ・・・と、数分間、仁王立ちで瞬きもせずにカラスを睨むんでいると、やっと遠くへ飛んでいきました。カラスは頭が良い。巣立ちが近いのを知って集まってきたのですね。暫くはカラスに警戒です。

~2017年5月13日の庭の様子

ゴールデンウィークもついに終了。庭の手入れもだいぶ進めたので植物たちの成長がまた楽しみです。

5/8
  シャクヤクが咲き始めました。ここには2株植えてあって、どちらもピンクのものを購入したのですが、白にしか見えないと言う・・・。
こちらのシャクヤクは薄っすらピンク色。ほんの薄っすら。
 5/12
ヒューケラはカラーリーフとして4株植えましたが、1株だけ花序がグングン伸びて花が咲きました。お米粒2つ分程度の小さな花。ヒューケラの花ははじめて見ました。
  フロリバンダローズ、ブラッシング・ノックアウト。今年も元気に一斉開花。無農薬でも病気にもかからない、かかっても負けない強い子(というか強過ぎな子)です。
シャクヤクももう終了ですね。切って室内で愛でる事にします。
 クライミング、アイスバーグが咲きました。
5/13
Campanula portenschlagiana(オトメギキョウ)。昨年長女が母の日に鉢植えで買ったものの夏越しが出来たので、地植えにしておいた子。綺麗に咲いてくれました。

2017年5月5日金曜日

南房周遊

 今日は南房総方面へドライブ。昨年家族で行った『きみつのさんぽみち』に次女がまた行きたいと言うので、そちらをメインに後は恒例の貝殻拾いなどしようと決定。渋滞を考慮して7時出発。思いのほか道が空いていて君津に早く着きすぎたので、10:00~入場可の『きみつのさんぽみち』は後で行く事にし、先にビーチコーマーの間で有名なメラーノカフェさんへ向かいました。
 メラーノカフェさんはビーチコーミングのお好きなご夫婦が営まれるカフェで、店内には館山界隈で拾われた様々な貝殻コレクションが綺麗に展示されていて、さながら貝殻博物館です。お店に入るや否や、ご主人が「今日はね、面白いものが見れますよ。」と見せて下さったのがボールに入った生きている大きなタカラガイ。動いているタカラガイを直接見たのは初めてで、家族一同大興奮。そのままご主人はカフェなのに注文も聞かれずに貝や館山について色々と教えて下さいました。深いビーチコーミングの世界や貝集めの楽しさ、楽しそうなビーチーコーマーさん達の交流など伺いながら、美味しいコーヒーと、サービスで出してくださったクッキーを頂きました。ご主人に平砂浦と言う砂浜の情報をお教え頂き、そちらへ向かうことにしました。と、その前に一回行ってみたかった『なかぱん』さんへ寄って早めの食事と海や山で食べる用のパンを購入。なかぱんさんは館山で愛される食事も出来るパン屋さんで、本日も大混雑。しかも会話や服装からして地元の方ばかり。食事のほうはチキンバスケットとチーズキーマカレーを注文。バターロールも竜田揚げもカレーも美味しく、しかもやたらとお安くて感激。購入した惣菜パンも菓子パンもしっかりと丁寧に作られた美味しいパンで、これは地元で愛される訳です。なかぱんさんのご近所の方が羨ましい限りです。さてさて、では平砂浦へ

 天気もよく、平砂浦はとても綺麗でした。
 波の音を聞きながら砂浜を歩いて貝殻など拾っているのは、何とも安らぐ時間です。

 海から後ろを振り返ると、大好きな南房の照葉樹林。私の生まれ育った神奈川の湘南平界隈の照葉樹林と同じ景色で、琴線に響く森の風景。
  そして目的地の『きみつのさんぽみち』に到着。散策路のマグノリアの小径。相変わらず綺麗な所です。

  こちらはカラタネオガタマ。
バナナのような甘い香りの漂うマグノリア(木蓮)です。今年は満開の状態を見ることが出来ました。
昨年も見た切り株。そこに小さなひこばえが出ていたのを家族一同で「この切り株はまだ生きているんだね。」と話していたのを覚えていたので、あのひこばえが一年でこんなに大きく育ったんだねと、ちょっと感動。海と山の緑を楽しめたいい一日でした。

2017年5月4日木曜日

2017年5月3日の庭の様子

 ゴールデンウィークに入りましたが、子供の部活等もあるのでお出かけはお預け。その分庭仕事に励みます。

 先週植えつけたハニーサックル‘グラハム・トーマス’。ハニーサックルの香りが好きで、いつか植えたかったのです。香る生垣に早くなりますように。
  チェリーセージは小潅木ですが、枝がぐにゃぐにゃと曲がって育ち、ブッシュ化してしまうため、出来るだけフワッと上へ茂っていくように枝を選んで剪定しながら育てています。だいぶ思った形に近づいてきました。
 ヒューケラに花芽が来ていました。ヒューケラの花は見た記憶が無いので楽しみ。
 カマツカ(ウシコロシ)に花が咲きました。しなやかな材をハンマーの柄などに利用できる木なので早く大きくなって欲しいのですが、成長がとてもゆっくり!
 アイスバーグもかなり蕾をあげてきました。黒点病はやはり出始めてしまいました。
 朝倉山椒の実が出来始めました。
 桑の実も大きくなってきました。大粒の園芸品種なので、毎年沢山収穫して、シェイクを作ったり野菜や果物と一緒にスムージーにしたりと楽しんでいます。葉はダイエットに効果的といわれる桑の葉茶になるので一部干しますが効果のほどは・・・?
バラ開花第1号、
ERのアブラハム・ダービー。
ピンクからアプリコットに色が変化していくそれぞれの美しさと、何ともいえない香りが大好きなバラ。
  シャクヤクの蕾も弾けんばかりに膨らんできました。
 アジュガが綺麗に咲きました。日陰でも良く育ちますね。

カナヘビ君も日向ぼっこ開始。