2015年4月26日日曜日

シジュウカラの子育て②と水瓶の子メダカ。

 シジュウカラの卵が孵って一週間ちょっと。連日お父さんお母さんは大忙しです。シジュウカラの雌雄の見分け方は胸からお腹にかけての黒いラインを見ます。これの太いのがオス、細いのがメス。こちらはお母さんですね。

こちらもお母さん。何かプックリした虫を捕まえてきました。
 

  こちらはお父さんですね。口にくわえているのは子供たちの糞です。都度糞を持ち出して、巣箱の中には糞が無く、清潔な状態に保たれています。

 父母が入れ代わり立ち代わり子供たちの世話をします。こちらもお父さん。



お母さん。糞を持って飛び出します。

あれ?スズメが巣を覗いている!!?

観察していると気になるこのスズメ。何匹かのスズメが、明らかにシジュウカラの巣箱を見張っています。時折、巣の回りに来て旋回したり、巣箱に止まったりしています。ネットで調べると、スズメがシジュウカラの巣をのっとる為に、中の卵を突いて割って外に捨てたり、小さな雛を引きずり出して巣箱の外に捨てたりしているトラウマになりそうな凄まじい動画があったりして驚きました(次女は見ていて泣きだしてしまいました・・・。)!身近にこんなドラマが有ったなんて驚きです。この巣は、シジュウカラ専用にすべく、穴の大きさはスズメが入れず、シジュウカラは入れるという28mmにしていますので、大丈夫なはずですが、ちょっと心配。でも、逆にスズメがシジュウカラの雛を育児放棄した親に代わって育てたなんて例もあったので、子育てに参加したくてウロウロしているのだと思いたいところ。今度はスズメ用の巣箱も作ってあげようかな・・・・・・。

庭の水瓶も覗いていると、赤ちゃんメダカがチラホラ泳いでいました。こちらにも春がやってきましたね。

石ふなアルバム2015年4/25~4/26日

スマホなどでご覧頂く場合、スマホ横使いを推奨いたします。

ほぉ~♬下のお庭はタイムが満開で綺麗なっしなぁ~。ワイルドストロベリーにも実が出来始めていて、暑くもなっし~、寒くもなっし~、蚊もいないし~、今が一番良い季節なっしなぁ~☆彡

上のお庭に移動なっしー♬階段にもタイムなしかー。そのうちにコバノランタナとかもこの脇に垂れて来て、硬い感じのコンクリートを見えなくするようにしているらしいなっし。気の長い話しなしな~♪


今の上の庭の主役は、なんと言ってもシジュウカラ!設置した巣箱に巣を作って、子育て真っ最中なっし。親鳥が頻繁に出入りするたびに、ピーピーピー♪と巣の中から雛たちの元気な鳴き声が聞こえてきて、癒されるなっし~☆彡

「はふ~ん♪お花のベッドなっし~。ふかふかで~、良い香りで~、最高なっし~☆彡」

「ぷぎゃ~!!!何やってるなっし!!?やって良いことといけないことの区別もつかないなっしかー!?」

気を取り直して、記念撮影。

日付変わって4/26日曜日。今日、ふなっしーは鳥取でイベント。盛り上がってるみたいなっしー。私は新しい石ふな作りの続きもあるのだけど、ちょっと風邪気味なので手慰みに花冠を作ってみました。

2015年4月25日の庭の花

クレマチス・モンタナ・エリザベス
今年は花が小ぶりですが、綺麗に咲きました。

ローズゼラニウム
 葉の香りが大好きなハーブ。バラの香水は、本物のバラで作るには大量の薔薇の花が必要で、高価な為、その代用としても使われるそうです。剪定をしたりしますと、あたり一面が清冽な薔薇の香りで満たされます。

カマツカ(別名ウシゴロシ)
 バラ科らしい花も綺麗ですが、いつかこの枝でハンマーの柄などを作るのが一つの目標です。最近の玄翁(トンカチ)やハンマーの柄はナラなどの堅い木を使っていて、それはそれで良いのですが、石相手の石頭槌の場合は、柄が折れて鉄の部分が吹っ飛ぶという危険なことが時折起こります。カマツカは堅い上に非常に粘り気の強い木だそうで、石頭槌の柄としてはこれ以上無い樹種とのこと。まだそんな高級な柄は使ったことが無いので、10年?20年?がかりで育ててみます。

アキグミ
 今年はアキグミの花が恐ろしいほど大量に咲いています。幹が白く見えるほど、ビッシリと咲き乱れています。今年は実も大量に取れそうです。鳥さんに食べ切られなければですがね。

クレマチス・モンタナ・スプーネリ
 モンタナ系の白花種。日当たりの悪い場所に植えていますが、元気に咲いてくれています。モンタナ系は暑さに弱いとのことで、日当たりの良い場所に2株、悪いこの場所にこの子1種を植えています。日当たりの良いほうは一回、元気だった株が突然枯死と言うモンタナ系によくある突然死がありました。日陰だとそれが無いと良いのですが、どうなるでしょうか。

2015年4月20日月曜日

石ふなアルバム2015年4/18~4/19日

花のかんむりを作りましたの♪
あら!奥さまー!!素敵!
お似合いなっしー☆彡

 なんかあとから聞くと、最近若い人の間で花冠をつけて街に出るのが流行っているらしい。凄いねそれも。あと、プリクラ?はなんかやたらとみんな目を大きく加工していて、リトルグレイみたいだし、最近の日本はエリア51なのか!?流行というものはいつの時代も不可思議なのでしょうね。・・・あっ!ふなっしーにハマっているおじさんも充分不可思議か・・・orz

 市の施設に用事があったので、ジョギングをかねてお出かけしました。ランニングウェアのまま入るのはちょっと躊躇いましたが、LOFTに寄るとふなカフェグッズの販売をされていたのでこのチョコクランチ缶を買ってきました。缶には『SWEETS ENTERED THE CAN』と書かれていて、おぉ、これもNassyi Canなっしなー♪


 うーん、このポーズ難しい。自分流のイメージで三回描き直してやっとこれ。やっぱり写真を集めて型紙作らないとダメかな・・・。続きは、来週かな?明日火曜の大阪出張の新幹線の中でゆっくり考えるなっし♪

2015年4月19日日曜日

2015年4/17~4/19の庭の様子

 今年の春は雨続き。日照が少なすぎて野菜が高騰しそうな勢いですが、気温は着実に暖かくなって来ていて、樹木の芽吹きも盛んになってきています。水瓶を軽く掃除していると、ホテイアオイの根にメダカが卵を産んでいました。うんうん、正しいね。

4/17
ローダンセマム・アフリカンアイズ
 暑さに弱く夏越しが苦手らしいですが、北側の風通しの良いところにおいているせいか、今年で3シーズン目。また元気に咲いてくれました。花が長持ちするのもありがたいお花。


4/18

朝一に水遣りや花ガラ摘みをしていると、シジュウカラが頻繁に巣箱に出入りしているので、もしやと観察すると、芋虫の類をくわえて巣箱に入っていってます。
ついに卵が孵ったのだなと、あらかじめ購入しておいたUSB内視鏡を巣箱入り口から差し込んでみると・・・居ました!7匹映っています。内視鏡を親と勘違いしてピーピー鳴きながら口を大きく開けています。元気で何より!巣立ちが楽しみです。


クレマチス・モンタナ・ピンクパーフェクション

下の庭に降りる階段手前のアーチ脇に植えたこの子もずいぶん大きくなりました。旧枝咲きだけど、今年は花芽の出が弱い。もう一種のスプーネリのほうは花芽が凄いのに、同じモンタナでも奥が深いです。植え付け場所とかも関係するのかもしれませんね。


ジューンベリー・バレリーナ

咲き始めたばかりのジューンベリーですが、もう散り行きつつあります。花が短いですね!今年の実付きに期待。個人的にはブルーベリーよりジューンベリーの方が好きな味ですが、鳥さんにほとんど食べられます。みんなよくご存知で♬

ライラック(リラ)
 今年もライラックが咲き始めました。この冬に掘りあげて、擁壁から少し離した位置に移植したのですが、無事に元気に咲いてくれました。この花が咲くと、庭にうっすらライラックの爽やかな香りが漂って、実に幸せな気分に浸りながら庭作業が出来ます。

チューリップ レッドハンター
原種系チューリップ。小さくて可愛いです。


神様仏様、ナミテントウ様!
今年もどうぞよろしくお願いいたします♬


4/19

シジュウカラの両親が、入れ替わり立ち代りやってきては餌を運び入れてます。見飽きないですね。

餌をくわえてやってきて、華麗に巣箱へダイブ!

ヨトウムシの類でしょうか?大物ですね。


中に入ると3分もしないうちに飛び出してきて、次の餌を取りに向かいます。


入れ代わりにパートナーが巣箱へ飛び込みます。
忙しい忙しい!

睨まれちゃいました。写真は程ほどにしないといけませんね。

 本当に自由自在に飛ぶものですね。シジュウカラの子育てのお陰で楽しい休日を過ごせました。しばらく、この子達から目が離せません♬

2015年4月15日水曜日

2015年4/11日・12日の庭の様子。

クリーピング・タイム
 毎春の楽しみの一つ。這い性のタイムでワッと一斉開花してくれピンクのじゅうたんを作ってくれます。こんなに美しいのに、匂いがちょっと悪臭。しかも広範囲に匂う(苦笑) 全草はいわゆるタイムの香りで良い匂いです。強い香りにミツバチが沢山やってきて、春の柔らかな光の中、タイムの見事な花とそれにやってくるミツバチを眺めているだけで幸せな時間を過ごせます。

スミレ
 最初は山野草コーナーで買ってきたスミレだけど、今では北側の庭の通路に蔓延るくらいに生えていてブツブツ抜いたりもしています。ツマグロヒョウモンに激しく食害されてもまたすぐに生えてくる。強い!でも、スミレの可憐な花は子供の頃から好きでした。


宿根ネメシア

 これ良く咲きますね。今年初めて苗を買って植えましたが優秀。今まで倦厭していて損しました。花の色合いも咲き始めから微妙に変化していって良いです♫

イベリス

どんどんどんどん、咲き続けます。花持ちがよく、目立った病虫害も発生せず、元気な子です。


ブルーベリー(ラビットアイ系)

植えて4年になるけど全然大きく成長しないのですが、花付き実付きは良いです。今年は一回掘り起こしてピートモスを大量に入れたので、成長してくれることに期待!

ジューンベリー・バレリーナ

ジューンベリーなんだけど、千葉ではもう咲いてます(。-∀-)♪
うちのシンボルツリーにしたいと思っている株です。

クレマチス・モンタナ・エリザベス

甘い香りをさせつつ咲く、モンタナ系クレマチス。近日中に咲きそうです!


スープセロリ

セロリの原種の一つとか。我が家ではハーブソルト製造用に沢山植え、沢山収穫して干しています。種がまた香り素晴らしいスパイス♫

チャイブス

我が家の葱坊主。アサツキと同じように使えますが、ピンクの花が可愛らしいのでうちでは専ら観賞用。
 
カマツカ(左上)とオオデマリ(右上)の蕾。
 カマツカは鎌やハンマーの柄として最高の粘りを見せる樹木。バラ科。オオデマリはアジサイのミニチュアのような花を咲かせる花木。

 
サワフタギ(左上)の花芽とセイヨウニンジンボク(右上)の芽吹き
 サワフタギはブルーベリーにも似た、深い紫色の宝石のような実をつける樹木。セイヨウニンジンボクはチェストベリーとも呼ばれ、女性の為のハーブと言われるほどの薬効ある実のなる植物。しかしその実は、恐ろしく苦い!

 樹木の芽も花も動き出し、春もいよいよ本番になりつつあります。庭仕事も追われて忙しくなる季節ですが、それでも作業中に庭を見てはニヤけてしまう良い季節になりました(*・ω・*)ポッ

2015年4月14日火曜日

石ふなアルバム2015年4/11~4/12日

※小さい各画像はクリック頂くと大きく見れます。
スマホなどでご覧頂く場合、スマホ横使いを推奨いたします。


石でふなっしーを作るメリットは、半永久的に屋外に飾れること。その為には、目なども紫外線に弱い塗料ではなく、彫刻的手法によって表現しなければなりません。(これは2014年9月の作品製作中画像)

そこで早速あまっていた石の板で顔のレリーフの練習。ふなっしーの顔をコツコツコツと彫っていくと・・・あれ!?タコさん?
やっぱりレリーフは苦手。いつも失敗します。(これは2014年9月の作品製作中画像)

で、2015年4月11日。来るべき石ふな5号の製作に備え、苦手なレリーフの練習をします。今日はタガネで彫る前に、石を平滑に研磨してみようと思います。おそらくよりくっきり見えるようになると思います。

ハンドグラインダーにディスクペーパー120番を装着して研磨したあとの写真。だいぶツルツルになりました♬
 研磨などの作業を始めてから約4時間。ふなっしーのレリーフが出来ました!タコさん卒業!今まで六回くらいやって、六回共レリーフに失敗していますが、ついに見れる形にすることが出来ました。やはり最初の研磨のお陰で目など細かなところを彫るのがやり易かったし、くっきり浮かび上がらせることも出来ました。うん、練習のつもりだったけど、思いのほか可愛く彫れたので作品化しようと思いますが、今日はここまで。


あけて4/12日、日曜日。
ふなっしーの隣の空いている場所をどうしたものかとあれこれ悩みましたが、難しい事は出来なさそうで、初ふなごろー彫りをいたしました。ふなっしーより小さくなるので、目が細かい!欠けさせず出来るかちょっと不安・・・。
きょうだい揃って彫り終え、完成です。スキルアップ出来て良かった!表現の幅が広がりました。