2013年5月26日日曜日

スイートマルベリーの季節

スイートマルベリー
 今年もスイートマルベリーを収穫できる季節になりました。昨年以上にたわわに実り、実り過ぎで幹が大きく曲がって折れそうな状態です。早く採ってしまって枝を休めてあげたいのですが、順々と熟しているので一度には採れません。とはいえ、一度に採っても消費しきれませんし冷凍庫にも入りきらないので順々でよいのではありますがね。悩ましいところです。

スイートマルベリーの観察

スイートマルベリーの観察
 今日も昨日に引き続いてマルベリーの収穫をしました。あんまり大きいので大きさを測ったら、大きいものでは4cmほどの大きさでした。子供の頃に道端や山で食べた桑といえば、1~2cm程度の小さな小さなものでしたので倍以上の大きさです。ちなみに今日知ったのですが、ドドメ色という色はこの桑の実の色だそうで、ドドメは桑のみをさすとの事。
 あまりに沢山の桑の実に途方にくれています。すでに5kgほどはありそうな量です。桑の実ジュースに桑の実シェイク。お腹がタプタプです。

2013年5月18日土曜日

つるバラの全景

アイスバーグクライミング
 満開のクライミングアイスバーグの全体像です。
 勢いが落ちた花は、花がらとして摘むか、もう少し残しておくかと悩みます。折角の真っ白い風景の花数を減らすことになるのですが、思いきってまだいいかなと思う花もどんどん切ってみると、全体の輝きが増したように見えます。こういうところ、割り切りの大切さを痛感させられます。来年はもっと大株に・・・。

2013年5月15日水曜日

ルピナスが咲きました。

ルピナス
こちらは種から育ったルピナスです。ホームセンターなどの園芸売り場ではかなり早い時期から開花苗が売られていましたので、うちのはまだ花なんて咲く気配すらないけど大丈夫だろうか・・・とソワソワしていましたが、しっかりと咲いてくれました。葉は大きく充実した株ですが一本目のこの花はそれほど大きくもなく長くもない花になりました。窒素が多くてリンが足りなかったということなのでしょうか。じっくり観察しようと思います。

2013年5月12日日曜日

つるバラ:アイスバーグ満開、カミツレ、ゼラニウム、スイトピー、シャクヤクの花

アイスバーグ クライミング
 アイスバーグがほぼ満開になりました。昨日の雨でどうなるやらと心配しましたが、あまり花はダメージを受けず元気に咲いてくれています。朝一、窓を開けた時に谷側になっているバラのほうから風が吹くのですが、うっすらバラの香りがしました。アイスバーグは香りのバラではないのですが今年は少し香りがしています。花も昨年より大輪ですし、米ヌカをいっぱいあげてきたせいかもしれません。土も昨年より格段によくなっています。やりがいのあることです。
スイートピー
 こぼれ種から育ったスイートピーが満開になりました。ピンクのバラのブラッシングノックアウトに被さるように成長しています。スイートピーは香りもよいので近くにいくとほんのり香ります。この時期は香る植物がいろいろ咲くせいか、日中は分かりませんが朝方などは庭がほんのり花の香りに包まれています。昨年はそういうことは無かったですが花数が増えたせいでしょうかね。
ジャーマンカモミールとワイルドストロベリ・アレキサンドリア
 今日はジャーマンカモミールとワイルドストロベリ・アレキサンドリアを収穫しました。昨日は雨で収穫が出来なかったため、今日は沢山取れました。
シャクヤク
 今年シャクヤクは7輪の花を咲かせてくれました。最後は切花で楽しませてもらいます。また来年!

 

2013年5月11日土曜日

シュレーゲルアオガエルのオタマジャクシ

シュレーゲルアオガエルのオタマジャクシ
 4/24に孵化したオタマジャクシが大きくなってきました。孵化したては5mm前後だった体長が、現在は30mmくらいになっています。何でも食べるということでメダカの餌を中心にニボシ、ご飯粒など与えています。元気に餌を食べる様が可愛らしくなってきました。

2013年5月6日月曜日

ブラックベリー、シャクヤク、コモンセージの花



 ブラックベリー(上写真)が沢山咲いています。今年はかなり花が多く実生りに期待が持てます。ブラックベリーの花はいわゆるバラ科らしい花なのですがアポミクシス(無融合生殖)を行なうそうです。これは雄蕊の花粉が雌蕊について受精が行なわれた後に種が出来るという通常の過程を経ないで、受精無しで種を作ってしまうという自己完結型の生殖方法だそうです。その為、アポミクシスで出来た種はクローンということだそうです。なかなか不思議な生殖方法ですが、身近な植物のタンポポもこれを行なっているそうです。見慣れた世界が深遠に見えますね。
 シャクヤク(中写真)が咲いてくれました。牡丹、芍薬、ダリア、バラとやはりこうした花々は庭の主役ですね、存在感が違います。香りも上品な甘い香りで、才色兼備といったところでしょうか。しかしこの花は写真が難しい。なかなかこの八重の淡い花弁の感じが出せません。腕もそうでしょうがコンデジの限界かもしれません。
 さいごはコモンセージ(下写真)です。今年は庭の入口の株が何十と花茎を上げてくれているのでしばらく紫の花を楽しめそうです。
 連休最後の今日は、庭に米糠をあたえました。梅雨を迎える前に土によい菌を増やせればと思います。

2013年5月5日日曜日

カレンデュラとゼニアオイの花



 カレンデュラ(上写真)とゼニアオイ(下写真)が咲いています。今はバラもぽつぽつと咲き始めていて庭にはあちこち色々な花が咲いています。花の盛りというにはまだ早く、ワッとした感じに咲くのはこれからのようです。
 今日は庭仕事を休んで友人家族と庭でBBQをしました。五月晴れの良い天気で、日差しは強いものの気温は過ごしやすい良い一日でした。今年の連休は遠出はせずに穏やかに過ぎてゆきそうです。

2013年5月4日土曜日

カモミールとチャイブスの開花



 カモミール(上写真)はすっかり私の庭に定着してくれました。1年草ですが沢山の花が咲くので、時期になるとこぼれ種で庭じゅうに芽が出ます。その芽を間引いたり移植したりして庭のあちこちにこのジャーマンカモミールが生えます。カモミールの花は美味しいお茶になるので収穫をします。綺麗な花なので開花したばかりの花を採るのは何とも残念なのですが、素晴らしく多花性ですので次々と咲いてくれ白い花の景色がなくなるということはありません。
 昨年までは間引きや摘心が甘く、徒長しがちでしたが今年は間引きを強くしたせいか幾分しっかりとした株に成長しています。ですがまだまだ徒長した部分もあるので次回はもっと思い切ってやらねばと思っています。
 チャイブ(下写真)は宿根草ですのでこちらも毎年同じ場所から出てくれますが、今年はちょっと芽数が減ってしまいました。嫌地かもしれません。今年は植替えをしてみようと思います。

2013年5月3日金曜日

ジギタリスとコモンセージ



 今朝開花の花を2つ。上の写真のジキタリス(フォックスグローブ)と下のコモンセージです。ジキタリスは1mほど花茎を上げて華麗に咲くので、非常に華々しい花ですが大株で場所をとるのが難です。ジギタリスやオリエンタルポピー、シャクヤクにアカンサスをふんだんに植えられる広い庭が欲しいものです。
 セージは庭のそこここに植えているので、今は庭のあちこちで花茎がニョキニョキと伸びています。そのうち紫の花だらけになるでしょう。今日は五月晴れの良い天気。いつものように庭仕事にいそしみます。