2019年6月28日金曜日

新しい家族!

前々から犬か猫が買いたいという家族一同の希望がありました。子供達も部活で忙しくなり、家族で泊りがけで出かけるという機会も減った来たことや、子供たちの年齢のことも考え、飼い始めるなら今しかない、とうことでずっと犬や猫を探していました。ツイッターでも保護されて里親を探しているツイートなどをたくさん見ていたので、そんなお役にも立てればと思っておりましたが、ついに2019年6月28日、
 はちわれの女の子をお迎えできました。命名:福(ふく)ちゃん。動物愛護センターに保護されたのが5月20日でその時の体重が300g。体重的に5/20時点で推定生後一か月とのこと。6/28本日引き取り時の体重は675g。人懐こいいい子です。センターでは他の子がほとんど寝ている中、この子だけは元気に起きていて、ケージから手を伸ばしてミーミーと鳴いて連れて帰ってとアピールしているようで、夫婦ともにこの子しかないなと決めました。
 家に着くとしばらくは腰を低くしてあちこち警戒しながら探っていましたが、すぐに馴染んでしまいました。
 紙とテープで即席おもちゃを作るとすぐに夢中に(笑)

遊んだ後はぐっすり。

2019年6月24日月曜日

梅雨の庭

 雨上がりにラベンダーグロッソに集まるミツバチを狙ってか、花の中に現れた若いハンター。
雨が上がったとたんに蜜を集めに来る働き者

2019年6月18日火曜日

2019’第2.5回シジュウカラ営巣日記

6月17日
 実はシジュウカラの2回目の営巣はスズメの激しい妨害を受けて夫婦が早々に断念。3回目は無事に営巣を初めて産卵~孵化までいったものの、なんだか静か・・・。おやと思って観察していると・・・
オスのみで子育てをしています。いくら待ってもメスは来ません。たまにツミの声を聞く事があるので、猛禽に食べられてしまったなどの理由でしょうか。オス一羽でひっきりなしに餌をとっては与えてすぐに飛び立っているので羽がボロボロでやせ細っています。

6月18日
 
 無事巣立ったようです。あたりに耳を澄ますと親子の呼び合う声が!お父さん、よくぞ頑張りました。






 しばらくすると親鳥の騒いでいる声が聞こえ、見ると父さんシジュウカラが野良猫の回りを威嚇しながら飛び回っている。すわいち大事と駆けつけると雛が一羽がやられてしまいました。まだ暖かな亡骸を、諦めがつかない父鳥から見える安全なところに置いて親子の別れの風景を見守りました。他の雛は目視確認できただけで2羽。その他にも親鳥を呼ぶ声が離れたところから聞こえてきていたので少なくとも3羽は今の所無事です。

雛鳥の1年後の生存率は10%程度とか。厳しい自然界を懸命に生きる彼らの姿に私も身の引き締まる思いがしました。