2014年4月27日日曜日

ハーブたちの成長と収穫

ラムズイヤー

 冬の間は痛々しい姿になるラムズイヤーも、毎年春になるとこの通り。成長旺盛でたびたび間引き、剪定します。


ウインター・サボリー

 最初は成長が遅くて収穫できなかったものですが、今ではモコモコ成長します。白く小さい可愛らしい花を多数つけます。


レモンバーム

 ハーブティーにして最高。フレッシュでもドライでも美味しいですよ。


アップルミント

 ちょっとリンゴの香りが混ざったような香りがします。見た目の可愛らしさと香りから、ついつい地植えしたくなるミント類ですが、地下茎で恐ろしく早く増え広がり、その後減らそうと思ってもなかなか減らすことの出来ない強いハーブ。ミント系の地植えには熟慮が必要です。

 電球の左側がこの週末収穫のハーブ。ウィンター・サボリーにスープセロリ、フェンネルです。
 

2014年4月26日土曜日

週末の庭が楽しくなってきました。

 下の庭の園路。フィーバーフュー、ジャーマンカモミール、ワイルドストロベリー、クリーピングタイム、ジギタリス、ウインターサボリー、スープセロリ、ニンニク、ワームウッド、ブラックベリー、エキナセア、ヘンルーダ、エキノプス。みんなどんどん成長しています。
 
ローダンセマムアフリカンアイズの花がら摘みをしたものを使って、娘と花の冠を作りました。私は女兄弟にはさまれて育ったので、がらにもなく花の冠の作り方を覚えています。子供の頃にやった遊びというものは結構覚えているものですね。
 この花はヒマワリと一緒で、花の中心部は小さな花の集合体です。白い花びらは舌状花で、この部分は非常に長持ちします。中心部の小花が咲き終え茶色くなっても、しばらく白くピンとしているので、花持ちがとても良いように見えます。

冠作りの残りは生けました。

キンギョソウ
また元気に咲き始めました。

 つるアイスバーグが咲き始めました。
カマツカです。“鎌柄”と書くように道具類の柄に最適な木です。別名ウシコロシ。石工の使う石頭槌というハンマーは大きな衝撃が柄にかかる為、通常の堅木では折れ易く、非常に堅い上に粘り気と弾力を併せ持ち、折れにくいカマツカは石頭槌の柄としては最高級品になる落葉低木です。こうした粘り気の強い樹木の若い枝は折れにくくよくしなうので、リースや木工での縛ったり巻いたりという使い方が出来ます。自然な仕上がりになって良いですよ。

紫のライラック。

透明感ある爽やかな香りをさせて8分咲き

オオデマリ

はじめは黄緑色の花が、じょじょに白くなっていきます。

2014年4月25日金曜日

クレマチス モンタナ スプーネリ
 Clematis montana'spooneri'
 
 白い花が楚々としたスプーネリ。ほぼ満開という感じになりました。庭に至る園路の脇のフェンス
 

クレマチス モンタナ エリザベス 
Clematis montana'Elizabeth'

  庭のアーチに這わせています。横から下から花を眺めたくて、意味もなくクレマチスのアーチを行ったりきたりしてみたりしています(^^)

2014年4月23日水曜日

みょうがの芽ぶき


 みょうがが芽吹きました。
 庭というか、隣地との境の家の脇の日の当たらない狭い隙間を有効活用すべく昨年植えたみょうがです。ずいぶんと範囲を広げてあちこちから芽が出て凄く増えています。基礎に寄り添うように出た芽も沢山ありました。成長したらここに入って行くのが大変そう(^^;)


うちの果樹。



 アキグミです。ビックリグミの受粉木として植えましたが、ビックリグミに花も来ていないのにもう咲いて島しました。ナツグミにすべきだったかもしれません。



 スイートマルベリーです。大きな見のなる桑です。毎年枝が折れそうになるほど沢山の実をつけてくれます。この実を凍らせて、牛乳、生クリーム、バニラアイス、砂糖と一緒にミキサーにかけると、紫色の綺麗な美味しいシェイクの出来上がり。誰にも好評なうちの夏のお楽しみです。


 ブルーベリーはうちに来て三年たちますが、毎年実をつけてくれるものの全然大きくならない。ピートと堆肥をあげたら大きくなるかな?

ベルガモットワイルドの収穫

 ベルガモットワイルドです。かなり混み合って来たので、剪定を兼ねて収穫しました。ベルガモットは同じ名前の柑橘系の木がありますが、こちらの草のベルガモットのほうは、アメリカの先住民オスウィーゴ族が好んで飲んだ為、オスウィーゴティーとも呼ばれるそうです。風邪の予防のティー、もしくはうがい薬になるハーブです。このハーブを始めて収穫したときはあまりの辛さに驚きましたが、今回収穫したものは辛味が少なく沢山使えそうでした。私の家ではエキナセアベースの風邪対策ハーブティーにこのベルガモットを少量混ぜたり、辛いベルガモットをハーブソルトの隠し味に混ぜたりして利用しています。



 収穫したらしばらく水につけて葉に付け根などに隠れている虫などを追い出します。水を切る為にさっと干したら日の当たらない屋内の風通しのよいところで一気に干し上げます。屋内でいかにカラッと干せるかで、色が綺麗に残るか黒ずんでしまうかの分かれ目になります。

2014年4月19日土曜日

クレマチスが咲き始めました。

 Clematis montana'spooneri'


 4/18の朝にやっとしっかりと花開いた、Clematis montana'spooneri'です。あと何日かしたら、アーチやフェンスに咲き誇ってくれると願います。
 Clematis montana'Elizabeth'

 4/17朝の開花画像です。Pink perfectionと比べると花弁が丸っこく、質感が厚めです。うっすらバニラの香り。
Clematis montana 'Pink Perfection'

 昨秋地植えしたばかりの挿木苗。昨年、この子の親株が突如枯れてしまい、念の為と作っておいたこの挿木苗を同じ場所に植えました。まだ20cmほどの小さな子です。

2014年4月14日月曜日

 
先日買った、ふなっしーの飴玉缶が一缶空いたので、昨年庭で採取したフェンネルの種を入れました。フェンネルの種は口中がすっきりする爽やかな香りと甘みのある種です。たまにポリポリと食べたくなる癖になる味。インドカレー屋さんなどによく置いてありますよね?消化を促進し、口臭を抑える働きがあるそうです。甘いからカレーでヒリヒリした口を癒す為かと思ってました(^_^;)
 しばらく梨缶の中身はフェンネルの種・・・(^m^)

2014年4月13日日曜日

ハーブの収穫と、フェンネルバター作り。

 フェンネルが幅を取りすぎているので剪定しました。今日はこの他にローズマリーとスープセロリを収穫。 

フェンネルは沢山採れたので、フェンネルバターを作ってみました。


クリーピングタイム咲き始め。スープセロリ、サワフタギに蕾

クリーピングタイムの咲き始め
 
見た目は綺麗ですが、堆肥のような匂いの漂う花です。

 
サワフタギの蕾とスープセロリの蕾
 
 スープセロリは毎年ハーブソルト作り用に栽培しています。葉や茎を収穫するので出来るだけ花は咲いて欲しくないのですが、薹立ちの早いこと。

庭の味方が沢山やってきた。

 
 テントウムシがやってきたぞ。
 
幼虫と卵

2014年4月9日水曜日

チオノドクサの開花 他

【クレマチス モンタナ スプーネリ】  もうすぐ咲きそうです。蕾がコロコロしていていい感じ

【イベリス】 今が盛りですね。


チオノドクサ

 こんなに綺麗な花が咲くのに、植えっぱなしで毎年咲くと読んで即購入したチオノドクサ。可憐です。

4/5日 清明の庭2

ビオラの白と黒。
白黒ハッキリしないことが多いですが、

 
 白黒ハッキリした庭の鳥さん。左のシジュウカラと右のオナガ。
写真のオスのシジュウカラは、巣箱で産卵しているメスにいつもとは全く違う鳴き声で、呼びかけているのか、励ましているのか、巣箱に向かって何度も何度も鳴き続けています。

クレマチスモンタナピンクパーフェクションの挿木苗に花芽
 シンプルなモンタナ系のクレマチスが好きです。ただ、冷涼なところが好きなモンタナ系は、千葉のような暖地では、いきなり前触れもなく枯れてしまうことがある読んでいたので、昨年挿木しておきました。そうしたら本当にモンタナピンクパーフェクションが枯れたので驚きました。挿しておいてよかったー。

エキナセア
抗ウイルス作用を持つと言われるエキナセア。このハーブのハーブティーのおかげか、この冬は風邪らしい風邪もひかず、元気に過ごせました。

軽石(コウカセキ)で作った角型植木鉢


昨年7月末に軽石を割ったり彫ったりして作った植木鉢がだんだん良い色になってきました。左が作りたてで右が現在の感じ。造りたては石の新しい地肌が出ていたのでかなり白く不自然でした。だんだん茶ばみ、うっすら藻が生えてきました。

2014年4月8日火曜日

4/5、清明の花々


4/5土曜は寒かった。船橋の朝の気温は7℃でした。雲が出たり晴れたりでしたが、晴れた時は清清しい青空でした。
二期目のローダンセマムアフリカンアイズ。すっかり大株になって咲きはじめました。

植えっぱなしのアネモネ。年々勢いが落ちてます。やはり植えっぱなしでは良くないのかな?

ムスカリ。好きな花です。

チェリーセージ。冬以外咲いてくれます。一株枯れたので挿木だ!

ビオラ プリティ。花がパンジーのように大きい。