2013年2月28日木曜日

マニアックな発芽写真 (^^;


 4日前に勘違いで早播きしてしまった種の発芽が始まりました。
 種蒔きをしたときの日課で、帰宅直後に老眼が入り始めて細かい物が見え難くなった目でじっと種を観察。
 「おっ!出てるじゃん!」
 からを破って芽が出ました。こんな寒い中よくやった!あとは寒さで若い芽がやられないように大切に大切に育てたいと思います。

 本日芽が出たのは

  左上:コモンタイム
  右上:レモンバーム
  真中:バジル
  下 :マリーゴールド

 しかし当たり前ながらこうして見ていると、『発芽』とか『芽が出る』とか言いはしますが先にでるのは根なんですね。根が先でなければ茎も芽も支えられない訳ですから当然といえば当然なのですが日常使う『芽が出る』という言葉に流されている自分に気付かされたりします。きっと他にもこうした勘違い的なことは沢山あるのでしょう、気をつけねば。

2013年2月25日月曜日

種蒔き

セルトレイの種蒔き
 まだちょっと時期が早いのですが待ちきれず、種を蒔きました。今日はバジル、レモンバーム、グリークオレガノ、コモンタイム、ペチュニア、マリーゴールド。しばらく家の中で育てます。本葉が出る頃には温かくなっていますように。
 最近、庭木を増やすことに熱を上げてます。今日はウグイスカグラとサワフタギを注文しました。自然な雑木の木漏れ日の庭になるのはいつの日か…2/24記。
 
 …2/25追記
 種蒔きのことを書きましたが、『まだちょっと時期が早い…』どころではありませんでした。バジルは早すぎでした!毎週日曜は趣味の園芸を見るのが私の楽しみの一つですが、日曜のこの時間帯は子どもたちのアニメや特撮物のオンパレードですので趣味園系(やさいの時間~趣味の園芸)は録画に回ります。わたしはそれを後から見るのですが、昨日はレコーダーの操作を誤ったか寝ぼけていたのか、昨年の夏に放送されたものを見てしまったのですね。その番組冒頭で「今からでも間に合う!バジルの栽培」なんていうのを聞いて、…もうバジルの時期になっちゃったか、忘れてた、これは急がねば!なんていうことで蒔いちゃったのですね(苦笑)。いかんいかん。

2013年2月23日土曜日

ミョウガの植え付け



 今日はミョウガを植えました。ミョウガを食べたり収穫したりは何度もあるのですが、植えるのは初めてでした。こんな地下茎を植えるんですね(左上写真)。
 ミョウガは何もしてなくて勿体ないなと思っていた家の脇のスペースに植えていきます。ここは一日日があたらないですが、ミョウガならきっと大丈夫でしょう。耕すとまた石ころが30kg分くらい出ました。石は取り除いて元肥を入れて植えて均して完成(左下写真)。
 今日は陽射しの温かないい一日でした。花壇には蕾が沢山でてきています。ポンポンデージー、ビオラ、ローダンセマム、クリサンセマムなど、花も蕾もどんどん出てきていまして楽しみ。刺した果物にはメジロがやってきたり、ヒヨドリがやってきたりで賑やかで、春の訪れを感じられた一日でした。

2013年2月21日木曜日

夢の島熱帯植物館

夢の島熱帯植物園の抗火石
 今日は仕事で営業に出た後に、夢の島熱帯植物館に使われている抗火石の撮影に行って来ました。温室といえば抗火石(笑)というくらい全国あちこちの温室内に抗火石が使われています。苔だらけで抗火石とはなかなか分からないですがね。
 みて下さいこの美しさ!・・・しかしよく分からないと思いますので解説しますと右の方の石は新島の抗火石で、下のほうの綺麗な苔のかたまりも中身は抗火石で、この苔は抗火石にびっしりと生えているんですね。ロックガーデンとかアクアリウムだとか、ナチュラルガーデンだの、盆栽といった自然を模したものを自分で作ったことがある方は、自分の作った人工物がだんだんと自然のメカニズムに組み込まれて行き、とけ込んでいく時の嬉しさというか、してやったり感というかがお分かりいただけると思うのですが、この写真の石などはまさにその好例と思うのです。この温室が出来たのが1988年だそうですが今をもってなお植物の根はどんどんとこれらの石を覆い続けており、変化を続けているんですね。創世記の神が行なった天地創造を行なっているような感激がありますね。これを作ったのは私ではないですがね(笑)

2013年2月17日日曜日

春に向けて


 春に向けて、せっせと庭仕事をした一日でした。土に米ヌカをいれたり、秋グミの植え付けで出た有機質分の少ない深いところの土を日干ししてフルイにかけて芝の目土用にキープしたりしました。その間「手伝う!」という美名のもとに娘等に邪魔されること幾数度・・・。
 バードフィーダーと果物を刺した流木は朝から鳥達が賑やかでした。雀はケンカしながら餌を食べ散らかし、果物の方はヒヨドリの番があっという間に食べ尽くしてしまいました。
 真ん中の写真は最近家の近くの電線に沢山集まるようになったムクドリです。あまりに多くて鳴き声が辺りに響き渡っています。糞もポトポト落ちてくるので、出かける時にこの鳥たちが電線にいると、ちょっとした冒険になります。車がこないか左右見て、上を見て、ポトポトいう合間を見計らって・・・ダッシュ!ちょっとインディージョーンズ気分です(笑)。
 左下の写真はポンポンデージーの赤い株と水仙です。花壇にだんだん明るい色彩が帰ってきました。

2013年2月16日土曜日

秋グミの苗とメジロの餌場


 今日は注文していた秋グミの苗が届く日でしたので、植付け予定場所の整備を兼ね、花壇を侵蝕している芝切り、元肥入れなどしていました。グミの木を植えようと思い、買おうとしたら、グミってよく流通しているものだけでも4種類くらいあるのですね。私は鳥の餌用に植えるので自家受粉もして小さい実が沢山なるという秋グミにしました。
 スコップで芝をザクザク切り、芝の土を落としていると土の中に何やら長細いものがいるのに次女が気がつきました。なんと冬眠中のカナヘビ。私のシャベルで尻尾を切ってしまいました。ごめんよ。カナヘビはそっと埋め戻し、苗を植えつけました。
 ちなみにシャベルとスコップの違いって地域性があるらしいですね。私は片手で持つ小さい移植ゴテをシャベルといい、足を使って突き刺して掘る大きいほうをスコップといいますが、逆に言う地域もあるそうです。東日本が前者で西日本が後者とか?面白いものですね。
 下の写真はメジロ用の餌やり場です。今日、流木にドリルで穴を開けて作ってみました。枝部分を利用してフェンスにかけるだけの簡単仕様。早くメジロが食べに来てくれるといいのですが。

2013年2月11日月曜日

苗の購入と植え付け。

オオデマリの苗
 今日はかねてより寂しいと気にしていた玄関側に鉢植えを増やそうということで、苗と鉢を買いにいきました。草花を見ていたら以前から欲しかったオオデマリが置いてあったので急遽こちらも購入。樹高1mほどの小さな苗です。
 鉢用の草花としては、カレンデュラオフィシナリス(一年草)、イベリス・センペルヴィレンス(常緑亜低木)、ローダンセマム・アフリカンアイズ(一年草扱い)、ヒヤシンスを買いました。それらに家で種から育ったビオラとデージーを合わせて寄せ植えを3鉢作りました。
 今度はオオデマリの根をコガネムシの幼虫に食べられないように気をつけたいと思います。

春の訪れ


 陽射しがだいぶあたたかくなってきました。庭作業をしていると、時折双葉が出ているのを目にするようになりました。もう芽吹きの季節になってきているのですね。ところどころ顔を出してくれる双葉が何の双葉なのか楽しみに感じます。こぼれ種で出た双葉か、それともただの雑草か、本葉が出るまでのお楽しみ。
 下の写真はアネモネの花芽。昨年は爆発的に次々と咲いて楽しませてくれました。今年も期待していますよ。

2013年2月10日日曜日

バードフィーダーに鳥

バードフィーダーにスズメ

 昨年作ったバードフィーダー。新しいうちは鳥がまったく来なかったですが、最近はだいぶ見た目がこなれて来たせいか、餌が飛び散っている状況を見れる日がありました。そしてやっと今日、雀やヒヨドリ、キジバトがやってきて餌を食べているさまを見ることができました。
 雀やヒヨドリが餌を撒き散らしたものを下でキジバトが食べるという光景に家族揃って釘付けに(笑)。昨日はシジュウカラの番がこの近くを行ったり来たりしていたので、シジュウカラが餌をついばんでいる姿を見れる日も楽しみです。これはそろそろ巣箱も考えなくては?

2013年2月9日土曜日

メジロ

メジロ

 お隣の梅の若木にメジロがよくやってきます。メジロと梅、正しい日本の風景ですね。
 メジロが飛んでくると小さな声でチイチイチイチイ…と聞こえてきて、何とも微笑ましいものです。水をまいた後は葉に溜まった水を飲んでいる様子も可愛らしくまた水をまいてみたり(笑)。

2013年2月2日土曜日

春一番




 明日は節分、明後日は立春ですが、今日はずいぶん早くに春一番みたいな暖かな強い風が吹きました。
 今日の花の写真は左上のローズマリーと数日前に咲き始めた水仙です。大きくなったローズマリーは洗濯物を干すのに最適だそうです。シャツやハンカチなどをローズマリーに広げて干すと清々しい香りが洗濯物に移って気持ちよく着れるそうです。そんな日が来るのも楽しみですが、2株しかない我が家では干せてもハンカチ程度でしょうか。
 水仙の爽やかな香りをかぐと本当にもう春はすぐそこだという実感が湧いてきます。水仙が咲く今時分は他の球根たちも目覚め始め、あちこちからチューリップの芽も出始めますね。ライラックやバラは春に向けて蕾を充実させ始めますし、まったく春が待ち遠しいことです。
 春に備えてというわけではないですが、今日は堆肥の切り返しと出来上がった堆肥を採取しました。フカフカで黒々とした温かい土です。匂いも何とも豊かで芳醇な香りがします。温かくなったらホウボウにまくのが楽しみです。


2013年2月1日金曜日

マリーゴールドの種



 昨年咲いていたマリーゴールドの花がすっかり枯れきったので、種を取りました。播種時期は春とのことですから、よくあるソメイヨシノの咲く頃にでもなったら蒔こうと思います。
 私の庭でハーブなど植え替えたりした時に根がボコボコとしている株を見ます。これはネコブセンチュウという害虫の仕業みたいなのですが、なかなか駆除の難しい土壌生物だそうです。対抗策の一つはセンチュウが嫌う植物を植えるといいということでマリーゴールドも植えています。もっともマリーゴールドはネグサレセンチュウに対してよく効いて、ネコブセンチュウに対してはいまいちのようですが・・・。あとは米ヌカで土を発酵させて、土壌微生物を増やすのも良いそうです。根気強くやるしかないですね。