2015年1月4日日曜日

棚作り


冬休みの間に、長女の本棚を作ります。最近は家具が安いので、作るよりも買った方が安いことが多いですが、今回は設置場所からの大きさの制限により自作することにしました。
安価で手に入るSPFやホワイトウッドの規格サイズで無駄なく安く作れる寸法も考慮に入れつつ設計します。設計寸法による材のロスを無視した設計にしますと、材料費は簡単に1.5倍とか2倍とかの金額になってしまいますのでこの辺はとても重要です。大判の板もコスト高になる原因の一つですのでこれも極力減らします。
ついでに自分のベッド脇の棚も作ろうとあわせて設計。どちらも自家用のため、仕口に差し込んで噛ませるだけで特に固定せず、いつでもばらせるような作りにします。 
 図面から拾い出した数量の材木を買ってきました。ホームセンターのカットサービスである程度のサイズまで切ってもらいました。まずは長女の棚の仕口(接合部)作り。電動丸鋸を使って材を切り欠いていきます。そしてノミで仕口の底を綺麗に均します。

 
 ちなみに、材木は意外と真っ直ぐではありませんので左上写真のようにもって、4面全てにどの位反りが出ているかをしっかりチェックしてから買いましょう。そして長女の棚完成。

 
 次は自分の棚。部屋の角に沿ってL型の棚を作ります。その分仕口もちょっと入り組みます。ただ、丸鋸の設定も定規も出来ているのでサクサクと切り込んでサクサクとのみを入れて・・・
完成( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

 
こうしてベッドを占領しつつあったふなっしー達が綺麗に整頓・陳列されました。めでたしめでたし♬

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