2016年12月30日金曜日

焼き鳥屋さん開店

 遊びに来てくださっていた義父が明日帰省されるので、晩御飯は何か美味しいものでも食べに行こうと、あそこはどう?ここはどう?と相談しあっていたのだけど何かこうどこもしっくりと来ず、結局自宅でBBQ的なことをしようということで話が落ち着きました。とはいえ、真冬で寒いので縁台で焼鳥を焼いて、順次暖かい室内にサーブして食べるという方式に。

ということで、鶏もも肉1.3kg、もつ300g、皮200g、鶏テール(ぼんじり)300gを購入してきて下拵え。
 竹串は少しでも燃え難いように事前に水に漬けて給水させておきました。ももや皮は切って串に刺すだけなのでそれほど手間はかからないのですが、鶏テールは切って骨を取り出し、脂肪の溜まりも取り出すので結構手間がかかります。
  串に刺す時はグニュグニュと滑ってやりにくいので、綺麗に洗ってある軍手を左手に装着して串を打ちました。軍手をしておくと滑らず安心して作業が出来ます。
  七輪に串を引っ掛ける鉄の棒を2本渡して焼鳥開始。油で炎が上がった時には霧吹きで水をシュッとすると良いらしいのですが今回は無し。
  椎茸などの茸を焼くときは、切らない割かない、丸のまま焼くのが私の鉄則。椎茸は裏側のヒダの部分は決して焼かない、炙らないというのも鉄則。茸の中の水分で内側を蒸し焼くというイメージです。椎茸は表側を炙って、ヒダの側に水滴がプツプツ出てきたらそれでもう食べ時。こうするとしっとりモッチリ、香りも豊かに焼く事が出来ます。
 最後の締めは焼きマシュマロ。とろとろのマシュマロはそのまま食べてよし、チョコやクラッカーで挟んでよし、コーヒーやココアに入れて溶かしてよしです。ご馳走様でした。

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