2013年9月22日日曜日

キャンプに行ってきました。

道志川キャンプ
 お彼岸の三連休、お墓参りからそのまま流れて道志方面に向かい、キャンプをしてきました。今回は道路の渋滞がひどくて、4家族でのグループキャンプでしたが、中央道派も東名高速派も恐ろしく渋滞し、千葉から道志まで6時間程かかるというありさまでした。

 今回は川遊びができるように深い淵と穏やかな瀬のあるキャンプ場を選びました。以前は穴場であった道志でのキャンプも、最近は受付に車がずらーっと並ぶ渋滞ができるほど混む事もあるらしく、そういう芋洗い状態のキャンプにならないように空いていて感じの良い所にしました。
 初日は渋滞のせいですっかり遅い到着となってしまいました。今回は1泊2日なので子供たちの水遊びがほとんどできないかと思われましたが、管理人さんがチェックアウトの時間は気にせず、ゆっくり遊んでから帰ったら良いですよと言ってくださったので、お言葉に甘えさせて頂く事にしました。子供たちには水遊びを翌日まで我慢してもらい、テントを設営しそのまま晩の宴の準備に。
 4家族16人の宴ですから、焚き火は大きくおこしてみました。スモーカーを持ってきてくれたご家族もあり、いいBBQになりました。
 翌日はお待ちかねの水遊び。道志の水は富士山の地下水とか、それが集まった山中湖から流れ込んでいるなど見聞きしますが、その為か通年身を切るような冷たい水です。透き通った綺麗な川遊びは楽しいのですが寒い寒い。鳥肌立ちまくりでした。しかしやはり源流部の川遊びは気持ちよくて最高でした。
 子供の頃から近所の川で遊んでいた私は、川の始まりがどうなっているかに興味があって、16才で原付免許を取ってからはテントを持って地元の花水川(金目川)の源流や相模川の源流をうろうろするのが好きでした。一番良かったのは酒匂川の源流部の一つ、世附川の元となる大又沢と水ノ木沢。世附川は神奈川県の秘境中の秘境と私は思っています。世附川は入り口の浅瀬(地名)にゲートがあって、車で入って行けない所が良いのです。ここから延々と目的地により数時間歩くことになるのですが、それはそれは美しい清流があります。また、日本の川は上流ほど水量が豊かなのだと目から鱗になります。どれほど取水堰の多いことかと。取水堰を越えたとたん、山深い源流部なのにドウドウ轟轟と音を立てて流れる渓があったり、跳び込めるほど深い淵があったりして驚きの連続です。脇道が長くなりましたが、道志もそんな頃に出会った渓流でした。自然は良いですね。
 今日は連休最終日。庭に植えたいと思っているカマツカとガマズミを求めてホームセンターに行く予定です。たぶん無いだろうな~(笑)。

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