2014年5月24日土曜日

5/24、庭の花々

剪定で切ったものの花。捨てるに忍びなく、しばらく水に浮かべておきます。
 
 
メドウセージ(左)とコモンセージ(右)

メドーセージは観賞用セージ(サルビア)で、今から秋ごろまで次々と花を咲かせ続けてくれます。草丈は1mほどになるので、花壇の背景側に植えるのにちょうど良い花です。
コモンセージはさまざまな薬効のあるハーブで、葉をドライにして主にお茶でいただきます。癖のない味と香りですので単体でもストレートで美味しく飲むことが出来ます。成分が強いので、妊娠中の方や長期の継続摂取は禁止のハーブです。

ジギタリス(左)とジャーマンカモミール(右、別名カミツレ)
 
 ジギタリスは別名フォックスグローブ。狐の手袋というこの別名のほうが可愛らしい名です。株は大きくなり、花茎も1mを超え、豪華に咲きますので、非常にインパクトのある植物です。一時期は薬用ハーブとして用いられたこともあるそうですが、死者も出るほどの強毒草ですので口に入れないようにしましょう。右はおなじみのカミツレ。しばらくはこの収穫で手がリンゴの爽やかな香りに包まれる日が続きます。幸せなことです。 

ゼラニウム(左)と紫色のカタバミの仲間(右)
 
 ゼラニウムが花盛りになりました。紫色のカタバミは、春先に花壇を整理している時にカタバミの葉があったので抜いたら、通常の地下茎がなく球根状の根からカタバミの葉が出ていたので、これは何だろうと鉢上げしておいたもの。綺麗な花が咲きました。

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