2016年4月23日土曜日

花や芽や。

二十四節気の穀雨というとおり、植物を育てるしっとりした雨がちょくちょく降ってくれています。一雨ごとに植物の成長する季節。

クレマチス・モンタナ・スプーネリが花盛りになりました。クレマチスの中ではこのモンタナ系の清楚な花姿が好きなのですが、モンタナ系は原因不明の急死があるので折角何年も経って大型になってきたと喜んでいた矢先の枯死と言う事がうちでもやはり数回ありました。やはり長年生かせない種類というのは本当のようです。その為、毎年挿し木で代替わり株を作っています。そんな儚さもこのモンタナの魅力かもしれません。


アイスバーグ・クライミング
今年は古くなった太い幹を切断し、掘りあげて別の場所に植え替えました。でも今年も元気に咲いてくれました。

 そしてそのアイスバーグの株元。根元から力強いシュートが二つ出ました。これでまたアーチを飾る大株に仕立てていけそうです。

ルドベキア・リトルゴールドスター
 黄色い花を夏場に元気に咲かせるルドベキア。冬の間は地上部がすっかり枯れていましたが、元気に葉を出し始めました。縦横に広がったので今年は沢山咲いてくれそう。

チューリップの原種系、レッドハンター。
ネモフィラとチューリップ・レッドハンター


セルトレイにも芽がたくさん出てきました♪

カレンデュラはまとまって咲くと、予想以上に見栄えがしました。

宿根ネメシアがどんどん広がります。

チェリーセージ。この種は枝が弱いのに幹から枝をヒョロヒョロと長く伸ばす為、自然に任せるとこんもりとした藪状に成長してしまいます。そうならないよう、上へ上へと伸びるように剪定をしてだんだん木のような形に出来てきました。

アネモネとネモフィラ。
ライラック。この花のお陰で庭に薫風がふいています。


だいぶ暖かくなってきたので今日はコリアンダーを播種。コリアンダーの種は2mm程度の球状の種だけど、実は半球の2つの種が1つになっているので割ってから蒔かないと発芽率が悪いそうだ。一晩水に漬けてから蒔くとさらに良いそう。
 去年は地植えしたあと、虫に食べられがちだったコリアンダー。今年はどうかな。

ミョウガの芽も出てきていました。
今年もタイムの絨毯が出来ましたよ。

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