2016年2月28日日曜日

鳥の巣箱作り。

 ここのところ、庭のバードフィーダー(給餌台)や外壁に設置してある鳥の巣箱にスズメのツガイ風の2羽がよく来ています。通常よく見るスズメは警戒心が強くて、庭に出る掃出し窓のカーテンを動かすだけで逃げてしまうほどですが、この2羽は全く逃げません。もしかしたら昨年うちの巣箱から巣立っていった子達かもしれないね、などと家族で話していました。しかしこのスズメを観察していると、なんともう巣箱に出入りしていました。まだ巣作りには早い時期なのに不思議・・・。でも巣の素材を持ってきたところは一度も見ていないので、単に寝床にしているだけかもしれません。この巣箱は一応シジュウカラ用に作ったもので、営巣~巣立ちもしてくれているのですが、スズメも同じように利用してしまっています。スズメも可愛い小鳥ですが、なんとこのスズメはシジュウカラの巣やツバメの巣を強奪することがあるのです。卵やヒナを引きずり出してその巣を利用して産卵という厳しい自然の営みがあるのですね。そんな惨劇が自宅で起きないようにシジュウカラは入れるけどスズメは入れない穴の大きさに作ってあったのでしたが、それでも入られてしまいました。スズメに出入りされてしまってはシジュウカラはこの巣箱を利用しなさそうですので新たにもう一つの巣箱を作ろうと思います。


 今回作る巣箱について色々調べていると、底面の大きさによって卵の数が増えたりすることがあるという文章を見つけました。ある程度広いほうが良いとのことで、今回は底面の面積を大きくするために三角形の巣箱にしようと作図開始。シジュウカラ用の穴は28-30mmがよくいわれていますが前回28mmでスズメが入ってしまったので、今回は26mmでいきます。26mm成功している方がいらっしゃいました。
PDF図面

 こんな形で完成です。屋根の片側は丁番でとめてあるので開けて観察したり清掃できるようにしました。正面部分は合掌造りの建物と同じように上の方ほどケラバを出るようにして、下から見上げた時に違和感が出ないつくりにしました。

 裏側です。下の方のステーをバルコニーの外壁の下端に引っ掛けて、上のほうの針金に通したロープで上に引っ張りバルコニーの手すりに縛り上げて固定します。


 開けるとこんな感じです。締めた時はローラーキャッチ2つでガッチリ固定します。底には水抜き用の穴をあけました。
 これにて設置完了。営巣してくれますように。

 巣箱つくりが終わったので新しく届いたLANケーブルを配線、接続。無線で繋ぐとのケーブルで繋ぐののスピード差がすごくて驚きました。
 最近インターネット環境をYahoo BB 8MBからNUROに替えたのですが、実測500kbpsの遅い環境であったのが1000倍以上の速さになってビックリ。youtubeを最高画質でスムーズに見れるなんて感動
☆:*・゚(●´∀`●):*・゚



 今月のランニング合計距離は171km。頑張ったつもりだけど、月に300kmとか走れる方々は凄い!どうしたらそんなに走れるんだろう・・・。

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