2014年6月10日火曜日

燭楽亭さんのチョコレート。


 
 以前から気になっていた、ご近所の燭楽亭さんに行ってきました。
 燭楽亭さんは、住宅地の中の普通の一軒家なのですが、『手作りチョコレート 格安で販売しております。』と書かれた木の看板や、『はかせのチョコレート』と書かれた木の看板のかけられたお家で以前から妻共々気になっておりました。
 勝手口側?の看板脇のインターホンを押すと、優しそうで紳士なご主人が試食品も出してくださり、丁寧に応対してくださいました。お店のチラシも頂きましたので拝見すると、大学教授を定年退職されたショコラティエさんということで、それで『はかせのチョコレート』なのでしょうね。
 で、帰宅してから早速家族で頂きますと、美味しい!お店のチョコ8種の中から本日購入したのはクーベルチュールチョコレートのスウィートとミルク、生チョコのカルーアの3種。
 よくあるチョコの印象は、食べた後にも口中にチョコのねっとりとしたものがしばらく残っていて、熱いコーヒーなどを飲まないとしばらくの間、口の中がチョコレート!という感じですよね。ただそれがチョコレートというもので、チョコレートらしいと思っていました。しかし本日頂いた燭楽亭さんのチョコは、食べている時にはしっかりと香りや甘みを楽しめる一方、飲み込んだ後には喉の方や鼻腔にチョコの香りは残っているものの口中にはしつこい甘みや粘り気は残らず、サッパリしているのです。口解けが良くてホワッと消えちゃう感じです。ちょっとチョコレートに対する印象が変わりました。これはまた、他のチョコも攻めねばなりません。楽しみです。

0 件のコメント:

コメントを投稿