2014年7月7日月曜日

ハーブ、ネトルとセイボリー。

 
 スティンギング・ネトル(セイヨウイラクサ)の洗礼を受けました。薬効と栄養の塊のようなこのハーブ。いい所は沢山あるのですが、特殊な棘があって、ちょっと触れるだけでクラゲに刺されたような痛みがするらしい凶悪な植物でもあるそうです。このハーブを生活に取り入れようと、昨秋に播種したのですが、今までは植替え等で触れても痛みなど感じたことがなく、甘く見ていました。・・・ところが、今日、ネトルの株元に生えた雑草を抜こうとした時にちょっと指の背がネトルにかすった途端、
  ズキ━━(゚д゚;)━━ン!!
きました!確かにクラゲのようなビリビリ感、これはちょっと痛い。名前はネトルだけど目が覚める出来事でした。

 サボリーウィンターに小さな白い花がいっぱい咲きました。このハーブはエルブ・ド・プロバンスという有名なスパイスに使ったり、豆料理に最適ということで知られるハーブです。
 ところでエルブ・ド・プロバンスとか、ブーゲガルニとかいう言い方っておしゃれですよね。でもこれ、調べちゃうとherbes de Provence(プロバンスの草?プロバンスのハーブ?)だったり、bouquet garni(香草の束)という単純な言葉だったりする・・・。外来語はおしゃれに聞こえますね。

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