2013年11月12日火曜日

新島に行ってきました。

石作りの祠
出張で新島に行ってきました。右の写真の社は、新島では普通に見られるものですが、唯一木で出来た扉以外は、見える所すべて抗火石(コウカセキ)という新島の石で出来ています。鬼瓦も屋根も柱も何もかも抗火石です。こうした総石造りの建造物は日本全国でも珍しいのではないでしょうか?石文化の新島ならではの風景です。
今回の交通手段は、往復飛行機です。調布飛行場から19名乗りのドルニエというプロペラ機で飛びます。巡航速度は355km/hということですが、新島まで約40分という短い時間で到着します。大型旅客機とは違い、比較的低空を飛びますので、窓からの景色が楽しいです。

 調布を飛び立つとあっという間に相模湾上空にやってきます。左上の写真は右手の海岸が由比ガ浜、写真の下の方の町並みが鎌倉の鶴岡八幡宮界隈、真ん中あたりの湾が逗子の海岸と葉山マリーナ。海にはヨットの真っ白な帆が浮いているのを見ながら飛行機は太平洋へと進みます。
 右上の写真に移って、伊豆七島の一つ、利島です。利島の右奥にうっすら見える影が目的地の新島です。
 
 左上の写真の飛行機が今回乗ったドルニエ。風があるときは少々揺れますがなかなか見れない空からの海や町並みを見ているとあっという間の40分です。楽しいですよ。
 右上の写真は帰りの飛行機から見た、江ノ島方面の夕日。

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