2016年5月14日土曜日

お父さんは悩んでしまうな。

 朝から巣箱が賑やか。親鳥の出入りの度に、朝食を食べているダイニングテーブルまで雛たちの鳴く声聞こえてきます。だいぶ力強い鳴き声になってきているので順調に育っている様子。



親鳥もエサを運ぶのに大忙し。父親と母親が交互に巣箱に入っては出て行きます。来週には巣立ちかもしれません。そんな中・・・

我が家の大事なイングリッシュローズであるアブラハムダービーにチュウレンジ蜂の幼虫が!こんなに葉を食べてしまって・・・!これは鉢物だし、オルトラン(農薬)でもまくかな・・・。でもな、スズメが子育て中だからこういうのも採って餌にするだろうし、その芋虫が農薬を体内に入れていても雛に良くないし・・・。一部は手で取って後はスズメの餌用に残して、葉の減り具合に気をつけながら調整ですね。

むぅ!アイスバーグにも毛虫が!捕まえて動けないようにしてスズメの親によく見えるところに放置しておいたところ、すぐに連れて行かれて雛の餌になりました。めでたしめでたし。
日が出ると石垣にはトカゲのカナヘビがあちこちから出てきて身体を温め始めます。愛き奴。
 ここにも (´□` )
こっちにも (*´▽`)



ここにもいるよ。トカゲを捕まえたがるうちの子供たちに捕まらないようにね。
メダカ達も暖かくなってきたので元気!そろそろ産卵シーズンに入ると思います。


そして、ちょっと気持ち悪いカレンデュラの花後の種の出来始めの状態。芋虫がたかってるみたいでしょ?見てるとちょっとゾワゾワしてきます。
種を作るのに植物の体力を使わせると、次の花を咲かせるのがじょじょに止まってしまったり、花の咲きが弱くなったりしてしまうので花が終わったらすぐに摘みとってしまいます。
これがカレンデュラの花が散ったところ。こうなる前の、花びらがカールしたくらいで摘んでしまうのが良いと思います。
ローズゼラニウム(センテッドゼラニウム)
小さな花です。全草に鮮烈なバラの香りがあって葉など触ると周囲一体にいい香りが充満します。バラの香水の多くは本物のバラから香油を抽出すると高くつくのでこちらを使っているそうです。
薬用サルビア、コモンセージ。
シソ科らしい花。葉は美味しいお茶になりますが、薬用成分が強いので妊娠中などは飲まないようにせよとのこと。セージ系は成分の強いものが多いようで、いわゆる脱法ドラックに使われる種類もあるそう。
Tillandsia aeranthos x bergeri
ティランジア アエラントスxベルゲリー
直径35cmほどの球形の大株に育って開花してくれています。
Tillandsia aeranthos x bergeri
ティランジア アエラントスxベルゲリー

花のアップ。
Tillandsia aeranthos x bergeri
ティランジア アエラントスxベルゲリー

一斉開花してくれるので見ごたえがあります。
カンパニュラ ペルシキフォリア
夏越しが簡単なありがたいカンパニュラ(桔梗の仲間)。多年草です。
チェリーセージが年々大きくなって、真っ赤な花の壁を作ってくれます。こんな状態で冬までず~~~っと咲いてくれます。
ピエール・ド・ロンサールも咲き始めました。うっすら甘い香りがします。
ブラックベリーも満開。この花は受粉しないでも結実できる(無融合生殖:アポミクシス)特技を持っています。その為、実成りはとても良いです。
 今日の女子っぽい遊び。摘んだバラの花の水鉢。いい香り♬

 今日収穫のジャーマンカモミール。まだ少ないけどこれからどんどん増えていきます。しっかり収穫して干して、一年分の蓄えを作ります。単体でハーブティーにしてもよし、飲み難い薬用ハーブティーにブレンドして飲み易くすることもできる優れもののハーブ。

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