2016年5月22日日曜日

ピザ作り。

 「久しぶりに潮干狩に行きたい!」という長女のリクエストをしばらく受けていたので、潮の良い今日、子供達と潮干狩に行こうと思っていました。しかし、2日前に発熱してからの熱は下がったもののまだお腹と頭がうっすら痛いので自宅で大人しくしていることにしました。
 退屈そうな子供たちに潮干狩の代わりにというわけでもないのですが、ピザ作りを提案するとヤロウヤロウということになって、本日は急遽ピザ屋さん開店です。
 昨年も参考にさせて頂いて好評であった有名なピザ職人、山本尚徳さんの『今日の料理』のレシピで作ります。『今日の料理』の該当サイトへのリンク ←

今回は8枚作ろうと思うので6枚分で書かれているレシピの1.33倍の分量で料理開始。強力粉333g、薄力粉266g、ドライイースト5.3g、塩16g、氷水400g程度。
 生地が温まり過ぎぬよう、手早くやるのが大切とのことで、ここは私がコネコネコネコネやります。
  しっかりと生地が混ざった後は子供達にも手を綺麗に洗ってもらって作業を開始してもらいます。まな板に打ち粉をふり、手にも強力粉をつけ、板の上で揉み押して畳んでを繰り返し耳たぶ程度の柔らかさまで約20分コネ続けます。その後は生地に硬絞りの濡れフキンを被せて10分ほど寝かせ、よく伸びるかどうかで発酵具合を確認し、再度軽く揉んで空気を抜いて棒状に伸ばします。今回は8枚分の分量なので包丁で8等分します。
トマトソースは私の管轄。これは一人暮らし時代に日常的に作っていたのでレシピ無しで作れます。ハーブ栽培好きになった今はスープセロリ、オレガノ、バジルなど、色々な自家製ドライハーブも常備しているので香り付けもバッチリ♬
 今回、トマト缶3缶でソースを作りましたが2缶で足りました。残りは保存。
今度はまた子供達の出番。8等分した生地を丸めてもらって、お皿に打ち粉を敷いて生地を置き、ラップで密閉します。このまま常温で5~6時間二次発酵させるのですが、倍以上の大きさに膨らむのでその分を見越して容器に入れてください。
はい、発酵後。大きくなった生地に子供たちも歓声を上げます。発酵って不思議ですね~。すっかり膨らんでモチモチの質感になりました。
さぁ、いよいよピザ生地をピザらしい形に整形します。コネコネは子供達の管轄。
 「ピザ職人、頼みます!」と生地を渡すと、かなり上手になってきた次女が上手に生地を丸く伸ばしていきます。
 整形してのばしてもらった生地にトマトソースを塗り、バジルとモッツァレラチーズをたっぷり盛り付けしてオリーブオイルをさっと回しかけてオーブンへ。
アツアツのマルゲリータ出来上がり♬ (牛乳パックの上で切っていてお洒落でないのですが、ご愛嬌。)
 マルゲリータは飽きがこなくてパクパク食べられちゃいます。
 Buono!美味しかった!

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