2018年4月5日木曜日

山地酪農に興味津々。

『山地酪農』という酪農を知って乳製品について考えてしまった。
 私が通常手にしている牛乳などを作る為に、多くの牛が牛舎で草食動物が本来口にしない動物性の餌なども与えられ、通常の2~6倍、場合によってはそれ以上ほどもお乳を出すようにされているそうです。そんなことをしていると5~6歳になる頃には乳質が悪くなり乳牛としての役目を終えさせ、食肉とされてしまうそうです。その為、乳牛の平均的寿命はなんと5~6歳だそうです。
 山地酪農では牛たちは本来の食べ物である草だけを食べ、広々とした山の牧場で暮らし、そこで自然繁殖も行い、無理な搾乳をされずに暮らしているせいか、20歳近くまで生きる牛もいるそうです。そんな山地酪農の牛乳を一度飲みたいと思っていたのです。でもその牧場は岩手県。ところが、なんと近くのスーパーが数少ない県外取扱店と知り早速購入。なるほど、たしかに風味豊か!!
 山地酪農を応援したい。

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