2018年4月14日土曜日

春の嵐の前の収穫など

今夜から日曜の午前中は春の嵐になるという予報の為、急いで庭仕事を済ませました。

 まずはジャーマンカモミールの収穫。昨冬はマルチングをかねて牛糞堆肥を庭に沢山入れたせいか、今年の花は大きいです。ついでに伸びたレモンバームを切り戻しをかねて収穫。
 アジュガも満開になりました。

 日陰になる庭の中でも元気に育ってくれるアジュガ。

 ネメシア3期目?くらいの開花

 クレマチス・モンタナ・スプーネリは7分咲き

 ヤグルマギク(コーンフラワー)が咲き始めてくれました。
 フレンチタイムも満開です。
 庭の小径と植栽部分にはレイズドベッドの様に段差をつけておいたので、手前に植えた這い性や背丈の低い植物が自然にこぼれる様な感じになってくれました。そしてその奥にもう少し丈の高い植物を植えたのが奥行も出してくれ、狭い庭を立体的に楽しくしてくれています。宿根草が根付くとそれがまた年々良くなってくれて嬉しくもあります。

 カレンデュラが元気に咲いています。

しゃがみこんで庭仕事をしている時に周りを見ると、普段と違う低い視点での景色が楽しいのです。
 視点が低くなってみると低木や草丈のある草は、森の樹々の幹や枝のように視界を適度にはばみ、その隙間の向こうに花が覗いたり、トカゲや蝶などが活動する様子が見れたりします。成長の早い春はそれが景色は1日の中でも刻々と変化するし、春の柔らかな陽射しがキラキラとそれを彩る。なかなか感動する風景です。

 今はまだ植物の葉や茎が暴れまわっていないのでゆったり花を楽しんでいます。
 フレンチタイムの可憐な花
 通路も花でにぎわって素晴らしい季節。

 E.R.アブラハム・ダービーのこの春最初の開花

ライラックが咲き出して庭にいい香りがほんのり漂っています。これから春の嵐になるというけど花が散りませんように。

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