2018年4月17日火曜日

春まき種の芽吹きなど

4/15
 カモミール、バジル、コモンセージが芽を出し始めました。セージだけは深めに種を植える種類なのでなかなか芽が出ず不安でしたが、無事発芽。
よかった♪
4/17
 コンパクトガウラの開花
 エリゲロンも満開。風にそよそよ揺らぐ姿が可愛らしい。
 コバノランタナは、この時期まだ葉が少ない所に花をいっぱい咲かせるので、なんとも艶やかです。このまま12月位までずっと咲き続けてくれるというすごい植物。

スズメが巣箱の下に落とした巣作り素材。巣穴の大きさや形状に対して、銜えて入り込むには無理のある素材をよく持って来ては、中に入れずにもがいて、そのうちに落としてしまっていることがよくある。さらに落としてしまった事に気付かず(?)何も無しで中に入ってから巣穴から顔を出し、“あれ?”とでも言いたげな表情をしていることもある。何とも滑稽なことをしているようにも見える。
 本当はスズメは巣箱のような形のもので巣作りをする習性はないのだろうと思う。瓦の隙間や擁壁の穴とかでよく営巣しているから、そうした隙間や横穴的場所の方が彼らの本来の習性にはあっているのだろう。巣の素材も藁の様な長い物もよく持ってきているので、小さな巣穴から巣箱に持ち込むにはあまりに都合が悪く、横穴的場所であればそれは効率よく巣を作るよい素材となるであろうから、尚更そのように感じる。
 瓦の隙間といった本来の習性に合った営巣場所が減る中で、スズメにも複数のタイプが生れたのかもしれない。一つは擁壁の排水穴などの新しい営巣適地を見つけ、それを利用するグループ。もう一つは他種の巣を奪い利用するグループ。実際には大昔からそうだったのかも知れない。今度調べてみようと思う。

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